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ついに明らかにされた「第三者」は鄭耀宗・香港大学(校長?)

2000-07-14 17:22:12 | 時事
先日から言った言わないホントかホントなら名前を出せギャーギャーギャーと、上を下への大騒動だった、「第三者を介して圧力をかけられた」とされる、香港大の政府・特別長官支持率調査(民意調査)事件。

先日事実を暴露して以来渦中の人、香港大の民意調査計画主任(director of the Public Opinion Programme)の鐘庭耀(Robert Chung Ting-yiu)先生は、当初一貫して「名前を明かすわけにはいかない」としてコバんでいたものの、ついに本日14日午後記者会見で、ついに問題の「第三者」の名前をついに公表。ナンとソレは香港大学の校長(Vice-Chancellor)鄭耀宗(Cheng Yiu-chung)だった...チョト待て。

英語の報道では「Vice-Chancellor」、中文では「校長」になってんねん。「Vice-Chancellor」=「副総長」=「副校長」じゃないのか?それとも同じポジションなのかソレ?(イギリス英語はヤヤこしいので、その可能性も)

...まーちゃんセンセー、どこ行ったあ(まだバンコクか?) ちょっと
教えてえ。

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1 コメント

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Re:香港大学で何があったのでしょうか? (ゾンビ)
2005-10-01 00:23:38
(2000.09.20 00:06HKT)

> ***



あっお久しぶりです。これは2か月ぐらいにわたり、かなり騒がれていた事件で、今年の香港十大ニュース入りは間違いなし。



ことの起こりは、7月7日、サウスチャイナモーニングポスト等の新聞に香港大学の鐘庭耀(Robert Chung Ting-yiu)民意調査主任が「香港政府および董建華支持率調査に‘第三者を介して’圧力をかけられた」とスッパ抜いたこと。



これが「学問の自由」への迫害だと各方面を巻き込んだ大騒ぎになりまして、結局一週間後の7月14日午後、同教授は「第三者とは実は同大学の鄭耀宗(Patrick Cheng Yiu-chung)学長(Vice-Chancellor)だったと発表。



大学では急遽、外部識者などを招聘して独立調査委員会を設置し、関係者らの徹底調査を行い、結局白黒つかないグレー状態のまま終了したんですが、鄭学長および学長と鐘教授の間に入った黄紹倫(Wong Siu-lun)副校長(pro-vice-chancellor)は、疑惑にはあくまで無実だとしながらも「騒ぎが大きくなったため、大学の利益を考え」9月6日辞任を発表しております。



(アッ真面目なまま終わってしまった)

(普通はそれでいいのだ)
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