不謹慎報道ベスト3発表。
3位
禁欲アフガン、知られざる“下半身事情”
(夕刊フジZakZak 2001.11.08)
...ちなみに不謹慎と言うよりは単なる事実だと思います。戒律の厳しいイスラム国では、ビンボー人はヨメも貰えず。旅行者は男でもケツ守らなアカンとはよく言われるところ。
“お喋り放送局”タリバン大使ザイーフ(個人入賞)
「喋り過ぎだ!」とパキスタン外務省に叱られ「日本の自衛隊が攻めてくると思った」発言で平和ボケ大国の度肝を抜いた男、ザイーフ。昨日も
(朝日 速報国際欄 2001.11.18 01:04JST)
「ビンラディン氏はまだ国内に」ザイーフ大使発言撤回?
(朝日 速報国際欄 2001.11.18 03:04JST)
どっちなんだザイーフ! やはり只のお喋り男なのか。癒し系の髭ヅラで日本の小ムスメまで魅了してしまう男ザイーフ(34)
34歳、ベンツ所有、息子5人のザイーフ大使
(夕刊フジZakZak 2001.10.19 夕方のニュース)
オサマは捨ててマサオと組んで芸能界デビューしてはどうか、ザイーフ。
そして栄光の1位は!
反米テロリストになった!」
Sex crazy Osama's booze fuelled romps shames Allah
(News of the World 2001.11.07)
さすがは紳士と野獣の裏表帝国イギリスが誇るお下劣大衆紙の頂点『ニューズ・オブ・ザ・ワールド』!! これに勝るものは(日本の女性週刊誌を除いて)ない。しかし惜しい事に、過去記事はリンク切れとなってしまいました。コレですコレ:
果たしてこの時原文を読んだ人いるでしょうか(笑)
しかし、日本の週刊誌&東スポの記事にはいささか劣るな
抑圧の反動から“下ネタ大好き”
(夕刊フジZakZak 2001.11.08)
連日の空爆にさらされているアフガニスタン。国民はタリバン政権の厳しい戒律で多くの制約を受けている反動もあるのか、男たちは「子供から、じいさんまで下ネタが大好き」なのだという。昨年、アフガン潜入を果たした日本人旅行者2人が、アフガン国民の知られざる“下半身事情”を明かしてくれた。
「彼らは日本に帰ったら、送ってほしいものとして必ず空手着とエロビデオを頼んできた」と話すのは、フリーターの井上義美さん(27)。法政大学4年の松井祐介さん(22)も「『女とやったことあるか』と聞かれ、『ある』と答えたら、『うらやましい』とみなに尊敬された」という。
2人は昨年10月、パキスタン・ペシャワル市内の貧乏旅行者が集まる安宿で知り合った。当時もアフガン国内へは日本の外務省から危険度最高レベルの「退避勧告」が出されていたが、「孫悟空のルートをたどりたかった」(井上さん)、「いろんな人に『行くな』といわれ、逆に行きたくなった」(松井さん)とアフガン潜入を決意し、別々に入国した。
「ブルカ(女性の全身を覆う衣装)の下は、むしゃぶりつきたくなる美人ばかりだった」と松井さん。
だが、いくら美人の多い国でも、タリバンは(1)偶像崇拝の禁止から、テレビ視聴や肖像画と写真掲示、音楽が厳禁(2)犯罪者には手首を切り落とすなどの厳罰を適用(3)女性はブルカ着用義務と教育・労働の禁止-といった厳しい戒律を国民に強制している。
このため、「置き屋などは皆無で、首都カブールでも日が落ちると、ゴーストタウンになってしまう」(井上さん)。
そんな2人が、口々に明かしたのはアフガン人の下ネタ好き。男たちと話をすると、必ず下ネタが話題にあがったという。
松井さんは、ある中年男性から「男女の性器を日本語で何というのか」と聞かれ、その単語を教えると、男はニタニタ笑いながら、単語をつぶやき続けた。
井上さんも「各地で裸の女の絵を書いてくれと頼まれた。下手な裸体像を書いた紙切れを渡すと、彼らは心から喜んでくれた」。
ポルノはおろか、女性の肌すら見ることのできない厳格な規律があるアフガンでも、一般の人々は洋の東西を問わず下ネタが健在なのだ。むしろ、厳しいからこそ、こうしたギャグで憂さを晴らしているのかもしれない。
さらに、松井さんは「男から痴漢の被害に遭いました」と、次のような驚くべき体験も語ってくれた。
「相乗りのバスやレストランで雑魚寝をしているとき、男に何度もケツを触られました。バーミヤンのNGO(非政府組織)施設では、20代後半の男に別室へ呼ばれたことがあった。最初は腕をマッサージしてくれたが、だんだん手がアソコへ…。やばい雰囲気になり、丁重にそんな気はないと断りました」
タリバンの極端な性への抑圧が、先進国にありがちな、こうした性癖へ導いてしまったのか。
それでも、2人はアフガンの人々に「いつも飯をおごってくれ、タリバン兵士に絡まれたときも、やつらを囲んで助け出してくれた」(井上さん)、「今まで行った国の中では人々が優しく、一番いい国だった」(松井さん)と、気さくな国民性が今でも印象に残っているという。
> 今気が付いたんだけどぉ。
>
> 読売オンラインではいつの間にか『氏』が付いてない
> のだけれど、いつからこうだったのかしらん。前から??
わたくしも、調べないと正確な日はわかんないですが、そうですね。今は氏ついてない報道の方が多いかな。
読売の特集を見ると
http://www.yomiuri.co.jp/attack/index.htm
10月8日(アフガン攻撃開始)には既になってますね。えーと、保存してある記事で今ザッと見たところ、9月12日、テロ直後は氏ついてましたが、翌日13日には既についてないのも登場。全部保存してあるわけじゃないので不確かですが。
> asahi.comではいまだにビンラディン氏なんだけど、
> どういう基準なのかなぁ。
「有罪が確定するまでは犯罪者扱いしない」せいじゃないですかね。でも、ビンラディン容疑者...うーん、それもクドいすね。
実はワタシも時々迷う。大体それでなくてもあのオトコ、オサマだウサマだ、ラディンだラーディンだとヤヤこしてかなわん。
昨日だったか、fjで面白い表記を見かけたワハハ。U.S.A.ma bin Liden
> 実はワタシも時々迷う。大体それでなくてもあのオトコ、
> オサマだウサマだ、ラディンだラーディンだとヤヤこし
> てかなわん。
大抵どこの新聞も途中で「おことわり」出してたと思うんですが、表記で随分コマってたみたいですね。
<産経の場合>
ウサマかオサマか
:米中枢同時テロから4週間。寄せられた質問や注
:文の中に、事件の首謀者とされるイスラム過激派
:指導者、ウサマ・ビンラーディン氏の表記につい
:て「オサマではないか」という問い合わせが、多
:数ありました。各紙を調べると、「ウサマ」派が
:多数ですが、「オサマ」と表記している新聞もあ
:ります。英語での表記は「OSAMA」ですが、
:実際の発音は「オ」よりも「ウ」に近いというの
:で、本紙は「ウサマ」という表記を採用していま
:す。
ビンはどうする、ラディンかラーディンか
:ウサマ・ビンラーディン氏の名前の表記が日本の
:マスメディアの間でまちまちだ。まず「ウサマ」
:か「オサマ」かで分かれているほか、「ビンラー
:ディン」「ラディン」「ラディーン」といったぐ
:あいだ(中略)おことわり 産経新聞社では「ウ
:サマ・ビン・ラーディン」と表記してきましたが、
:「ウサマ・ビンラーディン」と改め、姓だけの表
:記は「ビンラーディン」氏とします。
なもんで、検索かける時実は大変なのでございます。
>> 読売オンラインではいつの間にか『氏』が付いてない
>> のだけれど、いつからこうだったのかしらん。前から??
>
> わたくしも、調べないと正確な日はわかんないですが、
> そうですね。今は氏ついてない報道の方が多いかな。
しゅいましぇん。いい加減な事を言ってしまいましたが、まだ「氏」付いてるとこの方が多いス。
朝日 ウサマ・ビンラディン氏/オサマ・ビンラディン氏
産経 ウサマ・ビンラディン氏
日経 ウサマ・ビンラディン氏
毎日 ウサマ・ビンラディン氏/オサマ・ビンラディン氏
読売 ウサマ・ビンラーディン
共同 ウサマ・ビンラディン氏
時事通信 ウサマ・ビンラディン氏
ロイター ウサマ・ビンラディン氏
...ああっ燃えて、燃えてしまううっ完全調査したくなるうう。
(でも多分無理)
(日に日に定点観測する事柄が増えて途方に暮れている)
(1日の平均接続時間、10時間)
(ダイアルアップ...号泣)