民主党正副主席改選 李柱銘退任

日本の話ではございません。どうでもいいよアッチは。
　
香港の民主と言えばこの人．．．でもないか、李柱銘（Martin Lee Chu-ming）民主党主席。他にも「民主」と言えば「この人」のシンボルは何人かおるのでございますが、話がヤヤこしくなりますのでそれは飛ばし。
　
ともあれ、台湾とはかなり事情が異なるものの「香港の民主主義」黎明期から党結成そして以降１２年にわたり主席を務めてきたマーチン。いつも何か憂慮しているような（しているのかも）如何にも神経質そうなほっそりした眼鏡の男性議員、たとえガキと食い物にしか興味ない日本人奥様であろうと、一度は見かけた記憶があるのではないでしょうか。どうしてすぐ余計なこと言う。つまり「カバでも知ってる程、有名」という意味です（更に余計なことを）
　
その李柱銘も、過去数年にわたり若手議員との軋轢が絶えず、この度の党主席改選ではついに引退の意向を表明。今日１日の正副主席投票により、副主席の楊森氏が主席に、副主席には李永達・何俊仁の両氏が留任。
　
一つの歴史が終わるようで大変寂しい．．．ハトヤマ去って寂しいヤツ、いるだろうか一体。