なんかもー、いい加減ヒッカケ問題増やすのも飽きたので、予めここに。香港での流行に目を付け脱サラして起業とな。日本の「元緑寿司」とは関係ないみたいですが、商標侵害ではないでしょうか(でも日本のよりンマそうな気もする)
回転ずしにお客くるくる?北京市内に相次ぎ開店 健康志向市民に人気
(西日本新聞 2002.04.25)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020425-00000015-nnp-int
回転ずしにお客くるくる?北京市内に相次ぎ開店 健康志向市民に人気
(西日本新聞 2002.04.25)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020425-00000015-nnp-int
- 【北京24日中川茂】北京市内で日本式の「回転ずし」店が目につくようになった。比較的手ごろな値段。あっさりした味付けや、自分で好みの皿を選ぶ方式も、客の興味と人気を引きつけているようだ。
広東省深セン市に本社を置く「北京元緑回転寿司飲食」。昨年秋に北京に進出し、現在四店舗を営業している。
社長は江西省出身の査駿さん(40)。「一九九七年の創業いらい深セン、広州、上海に計約三十店舗を展開している。北京は二〇〇八年夏季五輪を控え、潜在力が大きい。三年以内に十店舗に増やしたい」と意欲を見せる。
かつて深センの紡績関係業界で働いていた査さんは、香港で回転ずしがはやっているのを知り、知人と深センに店を造った。皿を乗せて回るコンベヤーは、日本から部品を取り寄せて製造した。
「単に新しく珍しい業態というだけでなく、日本の食文化を中国の人々に味わってもらいたい」と査さん。しょうゆや酢は日本から調達。魚など材料を吟味し、調理場も厳しく衛生管理しているという。
すしメニューは日本とほぼ同じで、ほかにうどんやそば、てんぷらも。すしは一皿八元(一元=約十六円)から二十五元。
「濃い味付けや塩辛い中国料理に比べ、すしなど淡泊味の日本の食生活は健康的。中国でもこれから普及すると思う」と査さん。メニューには「清淡(あっさり)の健康食品、回転の日本風情」と大きく記してあった。