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親中派も程翔記者の公開審理を要求

2005-08-11 13:35:00 | [ML] china-ml (new)
フォックス@さっき出したのが、まだサーバに届いてない。何で。ま、いいや。先に行く。

----- Original Message -----
Subject: [china:1929] 程翔記者をスパイ容疑で正式逮捕(シンガポール紙『Straits Times』特派員を拘束


昨日、香港大学同窓会が程翔記者の公正な審理を求める公開声明を発表、オンラインでも署名を募っています。

http://www.chingcheong.com/open_letter_invite_0810.html

その後、程翔記者は「大陸に女に会いに行った」「台湾の基金会が主催するフォーラムに出席したのがスパイ容疑の原因」他、各種の説が乱れ飛んでいますが、『Straits Times』、香港記者協会など各団体が公正かつ公開された審理を要求する声明を発表しています。程翔記者は拘束されて以来、家族との面会も弁護士の依頼も許可が出ていません。

今回特筆すべきなのは、上記香港大同窓会グループの公開声明です。民主派や記者協会、人権団体の反発は何時もの事なのですが、程翔記者と大学で同級生だった親中派政党「民主建港聯盟」蔡素玉議員などが今回の呼びかけ人。つまり今回の逮捕には「左派」も多くが反発すると言う異例の快挙?となりました。

台湾のスパイとして多額の金を受取っていたという中央政府の容疑には、氏を昔からよく知る人は口を揃えて「そんな人ではない」と擁護しています。実際それだけ人望がある人なのでしょうし、また日頃「保皇党」と揶揄される左派が、いつになく中央政府と「対立」姿勢を見せたのも、次は自分の番かと戦々恐々としている面もあるようです。

思えば、濡れ衣で陥れられる危険性は左派こそ高いのだから、反発するのは自然な事だとも言えます。

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Junko FOX

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