今日の香港ニュース 極道編

というわけで（どっから続いてる）、「極道編」はコチラに。

おウチでのんびりしとる皆さんも、今日は（いつにも増して）、好きな事、書いてください。「今年の憂さ晴らしトップ１０」とか、「気にいらねえ野郎ワースト１０」とか。「心に残った“わいわい掲示板”書き込み・珠玉のベスト１０」とか（笑）


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旧ブルース・リー邸がな、な、なんと、ラブホに．．．！！


なっていたそうです。


Sad fall from martial to marital arts
（SCMP　2000.12.31　Hong Kong）


おジョーヒンなSCMP紙のダジャレがオモロいですねホホ。

去る１２月１７日、ブルース・リー生誕６０周年を記念して開かれた１か月にわたる本格的な映画祭も終了。

ところが、世界から集まった（かなり大げさ）ファンに衝撃を与えた事実が発覚。ナント、伝説のヒーローがかつて住んでいた九龍塘の豪邸が現在は、アベックが時間単位で「ご休憩」するための専用ホテル．．．なんて英文のヤヤこしい説明そのまま訳さんでも、日本の皆様なら一発でお分かりいただける“ラブホテル”に。その名も「羅曼酒店（Romantic Hotel）」　昔また別の話で香港通めーめーさんが教えてくれた解説によるとアノ辺は昔のお屋敷街で、ミョーーに（日本のラブホにクリソツの）ロココ～な建物が多い地区、らしいです。実際に写真の「羅曼酒店」のすぐ後ろに婚礼写真屋の看板も写ってますが．．．気にならんのか、婚礼写真撮りに行く香港のカップル（まさかラブホから出てきたカップルが写真屋に直行！？）



余談：

最近日本は、若いシロートの娘さんも「ここなら．．．うふ」テナ感じの抵抗感のない、お洒落なアーバン感覚（笑）のラブホテルも多いかと思いますが、日本が誇る、昔ながらのド派手で下品な白亜の宮殿調ラブホテル、ひょっとして（普通の）香港人に熱烈歓迎されないだろうか。

ブルース・リー邸と逆に、客来なくなってサビれたラブホを香港人デベロッパかなんかが買い取って、香港人富豪様御用達の別宅として改造したら．．．エエかもしんない。