フォックス淳子@香港です。喧嘩と聞いて思わず出て来ました(^_^)
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おお、これは正にワタシ!? と思ったなんて事はさておき、しばらく前に、朝日新聞で読んだ記事が、非常に興味深かった事を思い出しました。
朝日新聞 1999年05月07日 朝刊2面
アジア意識(育てる:5 21世紀私たちは第3部)
この記事の最後の方で、愛知大学現代中国学部講師、渡辺浩平さんという方の言葉が引用されていたのですが:
:「中国では、夫婦は路地に出て激しく言い合う。やがて、
:やじ馬が集まってきて、両方の言い分に優劣をつけ、け
:んかは終わる。日本と中国も内にこもらず、国際社会と
:いうギャラリーを意識しながら、正面から議論を交わす
:ことが必要な時代ではないか」
これを読んで「ふーむ、なるほどなあ」と感じ入ったものです。これが事実かどうかは私にはわかりませんが、確かに「喧嘩」というものは、当事者同士では、どうしても解決できない事が多いですね。第三者の意見を仰ぐという意味では、「ケンカ両成敗」で、お互いの言い分をよく聞かないで終わりがちな日本方式より、合理的かも知れません(或いは、私が単なる喧嘩好きなのかも)
もっとも、公平な第三者の意見を冷静に聞けるようでないと困りますが。自分で書いておいて、自分で耳が痛いわ。
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Junko FOX
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おお、これは正にワタシ!? と思ったなんて事はさておき、しばらく前に、朝日新聞で読んだ記事が、非常に興味深かった事を思い出しました。
朝日新聞 1999年05月07日 朝刊2面
アジア意識(育てる:5 21世紀私たちは第3部)
この記事の最後の方で、愛知大学現代中国学部講師、渡辺浩平さんという方の言葉が引用されていたのですが:
:「中国では、夫婦は路地に出て激しく言い合う。やがて、
:やじ馬が集まってきて、両方の言い分に優劣をつけ、け
:んかは終わる。日本と中国も内にこもらず、国際社会と
:いうギャラリーを意識しながら、正面から議論を交わす
:ことが必要な時代ではないか」
これを読んで「ふーむ、なるほどなあ」と感じ入ったものです。これが事実かどうかは私にはわかりませんが、確かに「喧嘩」というものは、当事者同士では、どうしても解決できない事が多いですね。第三者の意見を仰ぐという意味では、「ケンカ両成敗」で、お互いの言い分をよく聞かないで終わりがちな日本方式より、合理的かも知れません(或いは、私が単なる喧嘩好きなのかも)
もっとも、公平な第三者の意見を冷静に聞けるようでないと困りますが。自分で書いておいて、自分で耳が痛いわ。
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Junko FOX