気の向くままに junne

不本意な時代の流れに迎合せず、
都合に合わせて阿らない生き方を善しとし
その様な人生を追及しています

「違憲」に異議あり

2023年10月27日 | ブログ
生物学を無視した違憲判決。
そもそも動物である限り染色体なるものが存在し、ヒトの場合、1つの細胞に46本有り、44本は常染色体、22本は男女の性別を決定付ける性染色体の計46本。その2本の性染色体は男女では決定的に違っている。
性染色体はX染色体とY染色体の2種類有り、女性の場合はX染色体が2本、男性の場合はX染色体とY染色体が1本づつで構成されている。この様に男女では絶対的な違いが有る。人間の全ての正常な細胞には23対(計46本)の染色体が入っている。これは凡そ20億年前からも、それ以前の〈サル〉の時代からも変らず、他の動物にも共通した自然の摂理となっている。

これは中学校、或いは高校で習っている筈の事。頭の悪い私でさえこれだけは覚えていました。もっとも〈常染色体〉はうる覚えですが。

この絶対条件で考えるならば、
《自分らしく生きる》だの《ジェンダー・フリー》だの何だの言うのは、生物としての設計図を否定しているに他ならない。それは自分の生命を否定しているだけの事です。自分勝手な我儘でしか無い。
生物学的な自分の性を受け入れられないだけなのですから、そんな事で最高裁まで事を持ち出す必要性など、正に愚の骨頂でしかありません。大体、その様に育ててしまった親にも問題が有ります。
当然自由は自由として認めます。けれども、認めてはならない自由も有ります。
人間だけが特別な生き物ではありません。

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1 コメント

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しばらくです (つばら)
2023-10-27 12:16:47
全く同感です
あほらしくて議論する気にもなりま
せんよね
ご当人の自由は尊重しますよ。でも他人を巻き込むものではない。自分自身で楽しめばよいのです。まして法で定める事でもないと思う。
周りでもほとんど同意見ですが、声を上げれば、何事にも人権を振り回す御旗には逆らえない、見て見ぬふりです
私が注視しているのは同性同士の子供の問題。
いずれ色んな問題が起きるのではと危惧してます。マ、ご当人たちには余計なお節介と言うことでしょうがね。
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