いつもの如く、金曜日は仕事が終わって夕食を済ませ、汐を見て散歩釣行。
満潮から下げを狙って出撃。
行ってみると、そこら中でボイル!
一体何のボイルなのか、はたまたボイルですらないのか。
数からみて恐らくチヌだが、最近はボラも沸いている。
ボラが食性上水面でボイルするとは思えないのでやはり大半はチヌではなかろうか。
まずは最近当たっているショアラインシャイナー97SSRボラカラーを投げるも、ボラだかチヌだかに当たりまくるので早々にトップに変更。
今日はシーバス狙いなのでムーンショットを持ってきたこと、チヌは狙わないことからトリックアッパーをセットしキャストする。
キャストしていてわかったことは、沖の方であたるのはボラスレ、近くであたるのはチヌのバイトであるということ。
そう、トリックアッパーなんてチヌに使うサイズじゃないなんだけどね、食ってきます。
トリックアッパーでのチヌ、バイトはめちゃくちゃありますがのりません。
ロッドが固すぎるのか、フックサイズが大きすぎるのか、はたまた食うのが下手なのか(笑)。
結論は出ていませんが、ロッドが固いのは間違いありません。
バイトがあってもほとんど弾いて重みがのってきません。
昼間絶好調のフェイキードッグ90でものりませんでしたからフックサイズの問題だけではないと思われます。
チヌがトップ捕食が下手なのも間違いありません。
昼間やってた時も、激しいバイトの瞬間フェイキードッグが空中を舞って、へたくそすぎやろ!って笑ったことがありますし。
夜なのでなおさらです。
掛かったと思ってもバレますので多分口の外に掛かってるんでしょう。
にしても、トリックアッパーに食ってくるんですから、ルアーメーカーさんはサイズダウンしないでほしいですね。
80~90mmが一番使いやすいです。フェイキードッグ90無くさないでくださいね。
で、釣果の方はというと・・・
62cmと50未満児2尾でした。
トップシーバスはやはり楽しい!(最後のはいつものミノーですが)
トリックアッパーをトゥイッチしまくって思ったこと。
ムーンショットの中で一番柔らかい90Lを使ってたんだけど、辛い。
一晩中トップし続けるのは辛すぎる。
そういえば私の不勉強かもですがシーバストップ用ロッドって無いような気がします。
8ftくらいで柔らかめのチューブラー穂先で、ベリーからバットにかけてはしっかりしていて、軽くてリールシート下が短くて・・・
そういえば穂先折れたソルティーステージKR-X862Lはトリックアッパー使いやすかったなあ、でもフェイキードッグにはやや硬いので、一回り柔らかくて短いロッド作って!
(スペック的には先述のアブのチヌロッドがそれっぽいんですけどね)
翌日はデイトップ縛りのためソルティーステージプロトタイプを持って出撃。
やはり先日より食ってきますね、活性復活かな。
フェイキードッグでまず1本。
そうしたら・・・突然の雷雨!
橋下に退避。
歩道も川のように。
数十分であがり晴れ間復活。
んでもって再開後もフェイキードッグで2本追加。
最大48cmでしたが、全体に小さくなりましたね。
最盛期はほぼ45UPでしたので。