昨夜入魂したニューロッドですが、本来の使用目的であるトップチヌをしてきました。
下げ7分くらいからポイントへ(だらだらしてたら遅くなった)。
とりあえずいつものレアリスペンシル85黒鯛を投げる。
あっさりHIT!
やっぱチヌはトップだね!
その後時合が終わったのかあたりが遠のき、もっと早く来ればと後悔したのですが、今しばらく粘るべとシャローエリアに移動。これが大当り!
52cmを筆頭に、50UP2枚、40UP10枚以上!(途中写真撮ってない)
釣れすぎ!
三重県のM川で爆釣したときのような1キャスト1ヒットみたいなことはないのですが、ここは時合が長いです。
M川は食いだしてから30分が勝負でした。(まあ30分で8枚釣れたというのも異常ですけどね)
結局下げ7分から干潮を越え、暗くなるまで食ってきました。
ここもいい川ですねー。
はい、ニューロッドのインプレです。
穂先が柔らかいのでストロークが長くなってペンシルをアクションさせにくいのではと思いましたが、ロッドが短いこともあって手首が疲れるようなこともなく、扱いやすいロッドです。
チヌロッドとしての特性は素晴らしいと言えます。
柔らかい穂先によるバイト弾きの少なさに加え、掛けてからベリーからバットまでが仕事をしてくれるので、50UPのチヌ相手でもやり取りに余裕があります。
今回の釣果もこの”乗せ”調子が活きた結果です。
KGライツだったらキャッチ率は下がっていたと思います。
しかし、楽しさという点ではKGライツの方がよかったかも。
個人的な意見ですが、高弾性かつ先調子&強バットのロッドは電撃フッキングにはいいですが、やり取りには余裕がないのです。
しかしそれがスリリングで、妙な楽しさがあるんですよね(笑)。
お気に入りだったアブのシーバスロッドなんて典型。
かなり先調子で、Lにもかかわらず結構張りの強いティップに硬いベリーからバット。
バラシが多かったこともありドナドナしてトリプルコンセプトに替えたらキャッチ率めちゃ上がり。
しかしその後、あのスリルを思いだしてもう一度購入してしまい、これがメインロッドになっていたのでした。
シーバス、チヌともに獲るための乗せ調子なロッドになってしまいました。
また楽しむためのロッドも買ってしまうのかなあ。
あ、まだシーバスロッドの穂先はまだ今も調達可能なのでした。
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