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4歳児の答え -「なにをするためにうまれてきたの?」

2017-11-29 17:09:08 | 日記
「なにをするためにうまれてきたの?」

みなさん答えられますか?

こんな質問をされたら、ぼくは考えてしまうと思う。
今でもサラッと答えられない気もする。泣

23日の祝日。
4歳の次女に、そんな質問をぶつけてみた。笑
楽しそうに遊んでいて、
何だか答えてくれそうな直感があったから。
そしたら、予想通りサラッと答えてくれやした。驚


鎌倉大仏のマネらしい。笑

今年の夏以降、週末に次女とプールに行くようになった。

ジャグジー、
子ども用プール
流れるプール、
大きなプール
代わる代わるいろいろ入って大体2時間。
いつも自由に泳ぎ回っている。
毎回行くたびに1つずつできることが増えていき、
それが嬉しいからか、週末のプールが習慣化してきた。

「きょうはプール、いかない!」
この日は、朝からそう言っていた。

しかし、夕方には
「プールにいく〜!」
とギアチェンジ!笑
一気にトップギア!
予定していた買い物をやめてプールに行った。

最近は、青い円柱型の浮き輪3つを背中に付け、
一人でビート板を使ってバタ足の練習することが多い。

この日は「流れるプール」を補助することなく、
鼻歌交じりでバタ足していた。

あまりに気分良さそうに泳いでいるので、
普段答えなさそうなことも答えてくれるかな、
と感じ笑いながら聞いてみた。

「なにをするためにうまれてきたの?」

「・・・」
一瞬、止まった。
次の瞬間、答えが返ってきた。

「いっしょにアソブから。」

「(保育園の子かな?)だれとあそぶの?」
「おねえちゃんとアソブの。」

「おねえちゃんとアソブためにうまれてきたの?」
「うん。」



ぼくは一瞬で心が温まり、
笑顔になり、
少し涙が溢れた。

なんて、すごい事をサラッと言ってくれるのだろうか。

先日、ピーターアーツに勝った
総合格闘家 大山峻護さんの講演会で学んだ。

「目標の裏には必ず目的がある。
それが何か?を意識していきよう!」

「目的を意識する」って、頭では分かってる。
けど、日常生活を過ごしていると
つい忘れてしまうことが多い気がする。
「目標」ばかり見てしまい、
本来の「目的」を忘れてしまうことが
日常茶飯事だったり、
または、そもそもの「目的」を
思い出せない!
忘れてしまった!
なんて事もあるかもしれない。
今もそうだ。

「なにをするためにうまれてきたの?」

サラッと答えてしまう!ってことに驚いた。
(もし意識しないで答えていたら、更にすごい。)

ぼくは目的が明確になったら、
その意識付けが必要な気がする。
忘れてしまうから。

「生きてる目的」をサラッということ。
「感動させる言葉」をサラッと発すること。
いやぁ。本当にすごい!

僕にも明確に生きる目的が出来た。

それは、
・一生、次女がおねえちゃんと一緒にたくさん遊べる!よう見守っていくこと
・そんな環境を整えていくこと

そして、ぼく自身も
「生きる目的を再度整理し」
いつどんなこときもサラッと対応できるよう、
「常にレディの状態で過ごす!」
「意識して過ごす!!」

これからも姉妹楽しく、沢山一緒に遊ぼうね!
そして、それを一生やり抜こう!

帰宅後、長女に伝えた時の喜びようも最高だった。
翌日、じいたんのんのんに
「昨日、感動したことがあった」
って報告したみたい。笑

今日も
元気に
明るく
楽しく
目的を意識して!
最高の1日にしよう!
ひとりひとりの応援団
junworld