4日目(2016年5月20日)
ブルックリンブリッジ、MOMA、オイスターバー
午前中はフェリーに乗り、イーストリバーを横切りブルックリンへ。帰りは徒歩でブルックリン・ブリッジを渡りマンハッタンへ戻ろう。午後はユニクロがスポンサーとなり金曜日だけ入場無料となるMOMAで美術鑑賞です。
ホテル近くの停留所(W34St / 7Av.)からバスに乗りFerry Terminalで下車。通勤時間帯の8:49発のEast River Ferryに乗ります。船着き場は、北行きと南行きのゲートに分かれています。
我々は、南行きフェリーでブルックリンの新名所ダンボへ。
イーストリバー・フェリーから見るマンハッタン。クライスラー・ビルがよく見えます。
ブルックリン・ブリッジの下をくぐり対岸のブルックリンへ到着。
橋の下にある高級レストラン「リバー・カフェ」。帰国する際、この店でお別れパーティーを開いてもらったことが昨日のように思い出されます。
しばらく歩き、ブルックリン・ブリッジの入り口に到着。階段を上ると橋に出ます。
歩いてこの橋を渡るのが最近流行っているらしい。結構、観光客が歩いています。
天気も良くなってきたので、記念写真を一枚。
橋のたもとで飲み物を売る女性。気温が上がってきました。
ブルックリン・ブリッジからウォール・ストリートへ向かう途中、Duane Reade(デュアンリード)を見つけたのでのぞいてみる。Duane Readeはニューヨークを代表するドラッグストアー。薬や化粧品はもちろん食料品やお菓子なども置かれ品揃え豊富です。
ウォール街に近い元銀行の建物なので、店内は重厚感に溢れています。
ウォール街に出ると、ビルの谷間からトリニティ教会が見えます。
この左横にNY証券取引所。少し移動すると、巨大な牡牛の像があります。この像は ウォールストリート・ブルと呼ばれ、ウォール街のシンボル、NYの観光名所の一つです。突き上げるようなブルの体勢には株価を上昇させるという願望も込められているという話です。
ここからマンハッタン島の南端にあるバッテリー・パークまでぶらぶらと歩きました。
バッテリー・パーク先端。遊覧船の後ろに「自由の女神」が見えます。25年前、家族4人で「自由の女神」の展望台(冠の場所)まで登ったことを思い出しました。
バッテリー・パークから地下鉄で45st駅まで北上して、MoMA(ニューヨーク近代美術館)へ。ここはメトロポリタン美術館と並ぶNYの二大美術館です。通りの雰囲気も近代美術っぽくなってきました。
金曜日の16:00~20:00は、ユニクロがスポンサーとなり入場無料の「ユニクロ・フリー・フライデー・ナイト」です。通常$25の入場料を無料にするなんて太っ腹!!!
金曜の夜に無料ということなので入場待ちの長い行列。でもあまり待たずに入場できました。
館内の展示作品は、教科書で見たことのある有名な作品ばかりで圧倒されてしまいます。
アンリー・ルソー作「眠るジプシー女」
ゴッホ作「郵便配達夫ルーラン」
モジリアニ作 Reclining Nude「横たわる裸婦」
シャガール作「私と村」
アンディ・ウォホール代表作「キャンベル・スープ缶」
アンドリュー・ワイエス作「クリスティーナの世界」 家内のお気に入りです。
素晴らしい絵画、彫刻などを堪能したあとは、グランドセントラル・ステーションへ戻り、地下にあるオイスター・バーで夕食です。
このレストランは、作家開高健のエッセイにも登場する世界的に有名なレストラン。生ガキが名物です。私のオーダーは、エビとScallops(スカロップス/ホタテ貝)のステーキ。身が厚くジューシーでビールにとてもよく合いました。
満足‼ 満足‼ さあ、ホテルへ戻ろう。
4日目終了
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