晩春の京都5日間 3日目(4月19日)
大原三千院、宝泉院、寂光院、詩仙堂、キモノ・フォレスト
京都駅から市バスで大原へ。終点のバス停から坂道をゆっくり歩き、10分ほどで三千院。
この奥右手に山門。
三千院の庭。観光客が少ないので、二人だけの写真を撮ることができました。
三千院を出て更に奥へ進むと、宝泉院。入園料は800円で茶菓子付です。
柱と柱の空間を額縁に見立てて鑑賞する額縁庭園で有名です。書院の廊下の天井は、伏見城の遺構で「血天井」として有名。抹茶を運んでくれた女性が血天井の足跡など説明してくれました。
庭の五葉松は樹齢100年の名木。ちょうど職人が手入作業をしていました。写真右下。
抹茶を頂きゆっくり休憩を取り、バス停まで戻ります。三千院とは反対側の畑道を進むと大原の奥に佇む寂光院。平清盛の娘、建礼門院徳子が隠棲した尼寺。
庭掃除をしていた案内係さんが写真を撮ってくれました。きれいな新緑です。
再びバス停に戻り、バスを乗り継ぎ一乗寺下り松で下車。道に迷いながら、詩仙堂へ。ちょうど躑躅が見ごろです。
新緑が美しい庭園。
バス停へ戻る途中。沢山のたぬきと一緒に記念写真。
市内に戻り、「サイゼリア」で夕食。夕暮れを待ち、嵐山のキモノ・フォレストを見に行く。
観光客はいないので自由に写真を撮れる。
暗くなってからのディスプレイは幻想的。
さすがに疲れてきた。ホテルに帰りワインでも飲み、休むとするか。
3日目終了
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