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南イタリア2013-6日目 タオルミーナ、アルベロベッロ

2022年09月21日 | 南イタリア アマルフィ アルベロベッロ

6日目 タオルミーナ、アルベロベッロ

レトヤンニの朝。宿泊したホテル「アンタレスオリンポ」で記念写真。

ホテル上層階と下層階を結ぶケーブルカー。お客が移動中。

ケーブルカーに乗りながら、シチリア島の東に位置するイオニア海が見えます。

タオルミーナへ移動。バスで10分程で街の入り口「メッシーナ門」に到着。

沢山の商店が並ぶウンベルト1世通り。「メッシーナ門」から「4月9日広場」まで続いています。

タオルミーナの街は山の丘にあり、坂を生かした細い階段が街のいたるところにある。どの階段もとっても個性的で魅力的!

ギリシャ劇場の入り口に続く小路。

ギリシャ劇場。観客席に上がると、遺跡の間から遠くイオニア海が見えます。

二人の「じゅんさん」。

どの階段もとっても個性的で魅力的!ちょっと覗いて見たくなります。

イタリアらしいマスクをディスプレイ。

砂糖菓子やドライフルーツの店。

「9月4日広場」中央にあるサン・ジュゼッペ教会。

カターニア門の二人。

今日のランチはここで。

雰囲気のあるお店です。

メインは牛肉巻き。

6月の日差しを楽しむカップル。

ドラゴンボールのポスターを見かけたので記念に1枚。イタリアでも人気があるようです。

この後、バスで1時間かけメッシーナへ。メッシーナからフェリーに乗り1時間かけヴィラ・サン・ジョバンニへ、更にバスで4時間かけアルベロベッロへ向かいます。強行軍です。

アルベロベッロへ到着した時は、すでに日が落ちて暗くなっていました。

ホテルからもとんがり帽子の屋根が見えます。

夜のアルベロベッロ。めったに経験できないので、見物に出かけました。

さすがに観光客は誰もいない。

ホテル近く。日本人らしき観光客と出会いました。

明日は、しっかりアルベロベッロ見物をします。

6日目終了

 

2日目 南イタリア ヴァチカン、ローマ、ガゼルダ

3日目 カプリ島、ポンペイ

4日目 パレルモ、モンレアーレ

5日目 シラクーサ

6日目 タオルミーナ、アルベロベッロ

7日目 アルベロベッロ、マテーラ

8日目 アマルフィ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


南イタリア2013-5日目 シラクーサ

2022年09月20日 | 南イタリア アマルフィ アルベロベッロ

5日目 シラクーサ、ネアポリ考古学公園、ドゥオモ

ホテルの朝食。昨日、市場で食べた変わった形の桃が並んでいます。

朝食後、パレルモからバスで2時間半、シラクーサに到着。

シラクーサはアルキメデスの出身地。また、太宰治の走れメロスの舞台になったことでも知られています。

高台にある「ネアポリス考古学公園」へ。ギリシャ劇場、ローマ円形闘技場や採石場などがあります。

公園入口を入り左方向へ行けば、ギリシャ劇場です。

シチリアで一番大きく、雄大な劇場跡です。

現地ガイドの説明を聞きながら一休み。

『古代ローマの円形闘技場』。楕円形の闘技場です。

岩で作られた座席と、その下に作られた通路が見て取れます。通路入口は言われないと気づきません。

考古学公園入口から、ギリシャ劇場と反対方向の右側に行くと「天国の石切り場」と呼ばれる場所があります。

「天国の石切り場」には「ディオニュシオスの耳」という洞窟があります。形が耳に似ています。

小さな音でもよく響く不思議な洞窟。音響効果を体感するため、現地ガイドがカンツォーネを歌いました。

 

高台の考古学地区から橋を渡り、海に突き出たオルティージャ島へ。

少し歩くとドゥオモ広場に出ます。シラクーサのドゥオモ(大聖堂)は、うすいクリーム色が映える、非常に美しい大聖堂です。

美しい中央の祭壇。

ドゥオモのファサード正面には聖マリア像。右手にはこの町の守護聖女である聖ルチア像が置かれています。

 

「アレトゥーザの泉」は、シラクーサの有名な観光場所の一つです。

ギリシャ神話で、男に追いかけられたニンフのアレトゥーザが、逃れるために姿を変えた泉だと言われています。

海に面したオルティージャ島先端。

地元の子供が崖の上から水中へジャンプ。観光客を喜ばせています。

ジャンプを見守る観光客。

崖下にはジャンプを終えた子供たちが休憩しています。

この後、バスで2時間かけてレトジャンニのホテルへ向かいます。

5日目 終了

 

2日目 南イタリア ヴァチカン、ローマ、ガゼルダ

3日目 カプリ島、ポンペイ

4日目 パレルモ、モンレアーレ

5日目 シラクーサ

6日目 タオルミーナ、アルベロベッロ

7日目 アルベロベッロ、マテーラ

8日目 アマルフィ

 

 


南イタリア2013-4日目 パレルモ

2022年09月17日 | 南イタリア アマルフィ アルベロベッロ

4日目 パレルモ、モンレアーレ

午前中、パレルモ旧市街をざっと見て、モンレアーレへ移動。午後はパレルモに戻り、ゆっくり市内見物の予定。

スタートはマッシモ劇場から。マッシモ劇場は、シチリアマフィアの世界を描いた映画、ゴッドファーザー3のロケ地になった場所。

息子の舞台が終わり、正面入口の階段をおり始めた時、マイケルを狙った暗殺者の銃弾がそれ、マイケルの一人娘、メアリーに当たり死亡する。悲嘆にくれるマイケル。バックにはニーノ・ロータ作曲、ゴッドファーザー愛のテーマが流れていた。

 

ヴィットリオ・エマヌエーレ大通りでバスをおりると、「ヌォーヴァ門」が見えます。パラティーナ礼拝堂の脇にある門です。

歴代のノルマン王の墓がある「カテドラーレ」。

 

バスでモンレアーレへ移動。所要時間30分。

観光の目玉は、モンレアーレ大聖堂。私的には、教会を見るよりも、街のお土産物屋さんを見て歩く方が、楽しかった。モザイクのお土産を飾り始めた店主。

街で目にした女性の顔、膝を曲げた3本足で囲む奇怪な人形。この人形は「トリナクリア」と云うシチリアのシンボル。トリナクリアとは古代ギリシャ語で三つの岬を現すとかで、三角形をしたシチリア島の三つの岬を表すらしい。中央の女性はメドゥーサ。

シチリア島のマップ。三つの岬が三角形を作っています。

モンレアーレ大聖堂の入口にある像。大聖堂を建てたグリエルモ王ということです。

パレルモ観光の目玉であるモンレアーレのドゥオーモ。壁面を覆いつくす金箔のモザイク。

主祭壇も立派です。

広場に戻ると時間を持て余した様子のお年寄り達。まだ午前中ですよ~。

モザイク土産を売る店が並んでいます。

昼食は「アランチーニ」。アランチーニはシチリアとナポリの名物ライスコロッケ。「小さなオレンジ」という意味で、形がオレンジに似ていることが由来らしい。

 

再びパレルモへ戻り、午後は旧市街をぶらぶらします。

スタートはクアットロ・カンティから。マクエダ通りとヴィットリオ・エマヌエーレ大通りが交差する「四つ辻」。周囲の4つの壁面に施された彫刻が有名です。

彫刻は三階建て。上から聖女、歴代のスペイン王、一番下は四季の噴水彫刻。噴水彫刻はそれぞれ春・夏・秋・冬にちなんだ女性の像。春が一番若く、冬が一番年老いています。生まれてから死ぬまでを表現しているそうです。

プレートリア広場。噴水彫刻がたくさん置かれていて、どれも見事です。柵で囲まれていますが、入り口があって中に入ることができました。

マルトラーナ教会。小ぶりな教会ですが、世界遺産に登録されています。

ジェズ教会。イエズス会がパレルモで最初に建てた教会です。

バラッロ市場へ行ってみます。この奥にあります。

日本で見かけない変わった形の「桃」がありました。数個買って食べてみたら、これがおいしい!!!

市場の店を覗きながら歩いていると、暗い倉庫の中から手招きされました。入ってみると、生まれたばかりの子犬を見せてくれた。ヒャー~かわいい。

大通りに戻り、ピスタチオのジェラードを購入 €1.8。

テラス席で休憩。

カンノーロ €0.8、ピスタチオの菓子 €1.55、コーヒー €2.8で疲れを癒しました。

4日目 終了

 

2日目 南イタリア ヴァチカン、ローマ、ガゼルダ

3日目 カプリ島、ポンペイ

4日目 パレルモ、モンレアーレ

5日目 シラクーサ

6日目 タオルミーナ、アルベロベッロ

7日目 アルベロベッロ、マテーラ

8日目 アマルフィ

 

 

 

 

 

 


南イタリア2013-3日目 カプリ

2022年09月13日 | 南イタリア アマルフィ アルベロベッロ

3日目 カプリ島、ポンペイ遺跡、フェリー船中泊

今日は午前中、カプリ島観光。「青の洞窟」も見る予定です。

ナポリから高速船で約50分の船旅。海は大荒れ、船酔いでダウンする人が続出。やっとのことでカプリ島へ到着しました。港の中は波もなく穏やかで、先ほどの大揺れが嘘のようです。

船酔いから解放され、ほっと一息。この荒れ模様で、「青の洞窟」ツアーは中止の看板が出ています。残念!!!

マリーナからケーブルカーに乗って約5分、「ウンベルト一世広場」に到着。

カプリの港を一望できる絶景。ちょうど大型船が入港するところです。

 

毎正時に鐘が響く、ウンベルト1世広場にある時計塔。

「ウンベルト一世広場」は、周辺にオシャレなカフェやレストラン、お土産店が多数あります。

南イタリア名物、レモンのお酒「レモンチェロ」。

お土産に購入。イタリアをかたどったかわいらしい壜です。

魚関係のグッズを売るお土産屋。看板が目を引きます。

ノリの良い店員さん。南イタリアの人は陽気です。

約3時間島をめぐり、港に戻ってきました。これからナポリへ戻ります。海が荒れないことを祈ります。

帰りの高速船はあまり揺れず、ナポリへ到着。昼食はピザ。あまり食欲ありません。

次の目的地はポンペイ。バスで約1時間半。

ポンペイのバスターミナル。ジュースやジェラードを販売しています。日差しが強く売れ行きよさそうです。

レモンのジェラードが美味しかった。

ポンペイ遺跡は2回目の訪問。今日は暑い。

遺跡には興味がないので、あまり時間をかけず見物。

現地ガイドの説明も聞かなかった。これなんだっけ?

再びナポリへ戻り、パレルモへ向かうフェリーに乗船。今夜はフェリー泊。

船内の売店。

海が荒れなければ良いのですが・・・・

3日目 終了

 

2日目 南イタリア ヴァチカン、ローマ、ガゼルダ

3日目 カプリ島、ポンペイ

4日目 パレルモ、モンレアーレ

5日目 シラクーサ

6日目 タオルミーナ、アルベロベッロ

7日目 アルベロベッロ、マテーラ

8日目 アマルフィ

 

 

 

 

 


南イタリア2013-2日目 ローマ

2022年09月12日 | 南イタリア アマルフィ アルベロベッロ

2日目 ローマ、ガゼルダ王宮、ナポリ

昨日は成田空港を13:15に出発し、13時間のフライトでローマに19時着。ホテル到着が21時。移動だけで1日が潰れてしまった。

今回の旅の目的は、アマルフィとアルベロベッロ。今日は、ローマ歴史地区を廻り、ガゼルダ、ナポリと強行スケジュールです。

ホテル「アイビス・ローマ」正面。昨日は疲れていてホテル正面など記憶にない。

奥のレストランで朝食。

世界遺産「ヴァチカン」にある「サン・ピエトロ寺院」からスタート。サン・ピエトロ寺院のファサード。

柱の上には140体の聖人像が立ち、下から見ると小さく見えるが、像の高さはなんと3.2メートルもあるということです。

大円蓋(クーポラ)はミケランジェロの設計だそうです。内部から見上げたクーポラ。

有名なピエタの像。マリア様が若く美しい。

バスで「コロッセオ」へ移動。13年前の冬、北イタリアへ旅行したとき以来、ローマは2回目の見物です。

コロッセオ、教科書で見たそのままの形で、感動を覚えます。

断面の一部を見ることができます。

ローマ時代の剣闘士の衣装を纏い観光客と肩を組み、有料の記念写真をとらせる人。携帯電話をかけ休憩中。

トレビの泉へ移動。観光客が多くシャッターチャンスがなかなか見つからない。

ようやく最前列に入れました。記念のコイン・トス。また戻って来れますように。

スペイン広場へ移動。教会へ続く「スペイン階段」。映画「ローマの休日」でペップバーンがジェラードを食べるシーンでおなじみの場所。我々もここで記念写真。現在は、保全のため階段に座る事やジェラードを食べる事は禁止らしい。

階段を登った先にある「トリニタ・デイ・モンティ教会」。

上まで登ってローマの街並みを眺めながら休憩すると、とっても気持ちがいいです。

スペイン広場にある噴水。正面の細い路地が「コンドッティ通り(Via Condotti) 」。

「コンドッティ通り」には、高級ブランド店やショップがずらりと並んでいます。

日差しの強い日で、冷たい飲み物を売る屋台がいくつか出ています。

本日のランチは、このレストランで。

ガゼルタへ230km移動。ガゼルタ宮殿へ。映画「アマルフィ-女神の報酬」にも登場。サラ・ブライトマンの歌声に感激し、アマルフィへ旅行したくなった。

庭園を廻る観光馬車。

王宮入口。

階段わきに置かれたライオンの像。

この後、ナポリへバスで移動

2日目 終了

 

2日目 南イタリア ヴァチカン、ローマ、ガゼルダ

3日目 カプリ島、ポンペイ

4日目 パレルモ、モンレアーレ

5日目 シラクーサ

6日目 タオルミーナ、アルベロベッロ

7日目 アルベロベッロ、マテーラ

8日目 アマルフィ