ジュピターの前立腺がん治療記録byトモセラピー

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がん再発!

2017-12-17 16:58:25 | がん再発!

 がん再発後 の状況  !! 

■ 治療7年目にて再発の診断 ■

 



 診察(84ケ月経過) 2014. 9.25(木)

  ●MRI検査   ⇒ ”再発”は間違いないとの診断結果が出た。
  ●PSAの結果 ⇒ 「1.835」
        相変わらず上昇トレンドが続く。
        治療後の経過を、本ページの下部にグラフで示す。
  ●状況報告
     ①副作用等の出現は全くなしの報告。  ②脳出血後の状況報告
  ●即時対処でなく、3ケ月後再検査の結果を待つこととした。3ケ月後の予約を取って終了。


【放射線治療後の再発では、ホルモン治療の手段しかない!】
ゲルソン療法もどき ホルモン治療を開始する前に、何とかならないものか? 
    ⇒ Net調査の結果、ダメ元で「ゲルソン療法」をやってみる。
    ⇒ 毎日、下記項目を実施する。
酵素 サプリ(日本盛の「植物生まれの酵素」) 2~3粒
2.ニンジン+りんご+キャベツ+ピーマンをジュースにして(800ml)、亜麻仁油を少々混ぜる
3.カゴメの「まろやかキャロット」ジュース 200ml程度 
4.レモン1個を絞り、はちみつ少々混ぜる
5.カゴメの「トマトジュース」を200ml程度
6.植物性乳酸菌 ラブレ1本(80ml)⇒スーパーで販売
7.体温向上のため、首を暖めたりホッカイロを利用。
8.血行改善 筋力トレーニング(ストレッチ等)
9.散歩等の、有酸素運動
10.睡眠 22時~4時の確保
11.禁酒or節酒(1合未満)&腹七分目の厳守
12.右記の「がん治療の8原則」を心掛ける。
  →→→→①塩分× ②動物性たんぱく質、脂質×
                            ③大量の野菜、果物〇
                            ④胚芽、豆類、いも類〇
                            ⑤きのこ、海藻、乳酸菌〇 
                            ⑥レモン、蜂蜜〇
                            ⑦油は亜麻仁油、オリーブ油〇
                            ⑧水は自然水、禁酒、煙草×

 

       “ゲルソン療法もどき”を 3ケ月実施後の診察

 


 

診察(88ケ月経過)  2015.1.5(月)

  ●MRI検査   ⇒ 前回同様の姿 (大きくはなっていない)
  ●PSAの結果 ⇒ 「1.908」 従来同様に微増
        相変わらず上昇トレンドが続く。
        PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
       ⇒これらのことから、従来の微増傾向は継続されており、ゲルソン療法が良いか悪いかの判断は
        今の段階ではできないと認識せざるを得ない。
        尤も3ケ月間の実施でははっきりとした結果は見えないかもしれない。
  ●その他状況報告
     ①脳出血後の状況報告
  ●従って、中川Dr.と相談し、ホルモン治療開始は保留した。3ケ月後の予約を取って終了。


        “ゲルソン療法もどき”を 更に3ケ月継続(計6ケ月)後の診

 


 

診察(91ケ月経過)  2015. 4. 2(木)

  ●PSAの結果 ⇒ 「2.078」 従来同様に微増
        相変わらず上昇トレンドが続き、前回より変動幅が大きくなった。
        PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
      ⇒これらのことから、従来の微増傾向は継続されており、6ケ月継続したゲルソン療法もどきは、
       良悪の判断はできないと認識し、Dr.指導の運動を強化していくこととする。
  ●その他状況報告
     ①脳出血後の状況報告(フラフラ感もとれ、ほぼ満足の状態)
  ●従って、中川Dr.と相談し、ホルモン治療開始は今回も保留した。3ケ月後の予約を取って終了。


     “緩和したゲルソン療法もどき(腸内環境重視)”の継続、及び

       運動強化を取り入れた3ケ月後の診察(再発後9ケ月)

 


 

診察(94ケ月経過)  2015. 7. 6(月)

  ●PSAの結果 ⇒ 「1.987」  なんと!! 微減
        トモセラピー治療後、一貫して上昇トレンドだったが、初めて下がった。
        PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
     ⇒微減したことは何を意味するのだろうか?
      9ケ月継続したきたゲルソン療法もどきが功を奏したのか?、
      運動を強化したことが免疫力増強につながったのか?全く予想することはできないが、
      減少したという事実に大きな意味があると認識せざるを得ない。
  ●従って、ホルモン治療開始は保留した。  3ケ月後の予約を取って終了


   他の病院へ緊急急入院 !!  (前立腺がんとは関係ないが、病歴として記述する)

 

入院治療  2015.10. 2(金)~ 2015.11.12(木)

  近所の病院にて、緊急入院後下記治療を行った。
     ●総胆管結石 (内視鏡的乳頭切開術2回)
     ●胆嚢結石症 (腹腔鏡下胆嚢摘出術)
  本来、10月に前立腺がんの定期診察の予定であったが、キャンセルを余儀なくされた。


 

診察(100ケ月経過)=8年4ケ月  2016. 1.28(木)

  ●PSAの結果 ⇒ 「1.728」  なんと、なんと!! 更に微減
        上記入院時、5日間及び6日間の計11日間、絶食状態が続いたことが
        免疫力強化につながったのか、全く不明なれど手放しで嬉しい。
        PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
     ⇒更に微減したことは何を意味するのだろうか?
      再発後1年4ケ月継続したきた手抜きゲルソン療法が功を奏したのか?、
      運動強化を継続していることが免疫力増強につながったのか?
      予想することはできない。
  ●もちろん今回も、ホルモン治療開始は保留した。  3ケ月後の予約を取って終了。


 

診察(103ケ月経過)=8年7ケ月  2016. 4.28(木)

  ●PSAの結果 ⇒ 「1.907」  再度微増
        下降傾向だったが、再度微増へ転じ、ちょっと不安!。
        PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
     ⇒PSA値の上昇は、やはり気持ちがいいものではない。
       しかし、不安を隠して運動を継続し、活性酸素除去に努力していこう!
  ●もちろん今回も、ホルモン治療開始は保留した。  3ケ月後の予約を取って終了。


 

診察(106ケ月経過)=8年10ケ月  2016. 7.28(木)

  ●PSAの結果 ⇒ 「1.900」  微減
     再発後は、ほぼ横ばい状態が続いている。この状態が維持できれば大満足だが・・!
        PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
     ⇒活性酸素除去に努力していこう!
       (キーワードは、酵素、野菜、運動、呼吸)
  ●もちろん今回も、ホルモン治療開始は保留した。  3ケ月後の予約を取って終了。


 

診察(109ケ月経過)=9年 1ケ月  2016.10. 3(月)

  ●MRI検査   ⇒ 大きさは前回(2015.1)の検査結果と同程度。
  ●PSAの結果 ⇒ 「1.649」  (-0.251)
        再発していても、下降トレンドってあるものですね。!
        PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
     ⇒活性酸素除去を継続していこう!
      (キーワードは、酵素、野菜、運動、呼吸)
  ●もちろん今回も、ホルモン治療開始は保留した。  3ケ月後の予約を取って終了。


 

診察(112ケ月経過)=9年 4ケ月  2017. 1.16(月)

  ●PSAの結果 ⇒ 「2.158」  (+0.509)
        今までの下降トレンドの反動か? 一転上昇へ。
        PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
     ⇒う~ん コメントなし!
  ●いずれ、ホルモン治療かぁ~。 やりたくない。 3ケ月後の予約を取って終了。


 

診察(115ケ月経過)=9年7ケ月  2017. 4.24(月)

  ●PSAの結果 ⇒ 「2.316」  (+0.158)
        微増。
        PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
  ●いよいよホルモン治療の覚悟をしなければならないのか?
   2ケ月後(本人希望)のMRIとPSAの結果で再度相談することとした。


 

診察(117ケ月経過)=9年9ケ月  2017. 6.15(木)

  ●PSAの結果 ⇒ 「2.386」  (+0.07)
        微増。
        PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
  ●MRI=増大
  ●微増のため様子見。


       治療10年目  ホルモン治療開始

 


 

診察(120ケ月経過)=10年0ケ月  2017. 9.14(木)

  ●PSAの結果 ⇒ 「2.831」  (+0.445)
        自分なりのボーダーラインをオーバー。
        PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
  ●ホルモン治療開始。
     ⇒とりあえず、カソデックス80mgの服用を1ケ月。


        治療10年目  ホルモン治療の追加

 


 

診察(121ケ月経過)=10年1ケ月  2017. 10.12(木)

  ●PSAの結果 ⇒ 「0.593」  (ー2.238)
        カソデックス服用の効果で激減。
        PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
  ●ホルモン治療開始。
     ⇒更に、カソデックス80mgの服用を1ケ月。
       及び、リューブロレリン酢酸塩注射3.75mg を追加。


 

診察(122ケ月経過)=10年2ケ月  2017. 11.16(木)

  ●PSAの結果 ⇒ 「0.092」  (ー0.501)
        カソデックス+リュープリンの効果で更に激減。
        PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
  ●ホルモン治療
    ⇒更に、カソデックス80mgの服用を1ケ月。
      及び、リューブロレリン酢酸塩注射3.75mg 。
  ●ホルモン治療の副作用
     ①関節痛  ②肌の油分ゼロ  ③疲労感強  ④足のむくみ


 

診察(123ケ月経過)=10年3ケ月  2017. 12.14(木)

  ●PSAの結果 ⇒ 「0.028」  (ー0.064)
        カソデックス+リュープリンの効果で更に激減。
        PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
  ●ホルモン治療 ⇒今回より3ケ月分の処方とした。
     ⇒更に、カソデックス80mgの服用を3ケ月
       及び、リューブロレリン酢酸塩注射11.25mg (3ケ月)
  ●ホルモン治療の副作用
     ①関節痛  ②肌の油分ゼロ  ③疲労感強  ④足のむくみ
      加えて  ⑤ホットフラッシュ