がん再発予防 の 養生!!
がんの再発を食い止める方法はあるのか?
「がん持ち」となって、最新鋭の放射線治療装置トモセラピーの治療を終えて、改めて考えると「再発」、「転移」を何としてでも食い止めなければならない。病気に負けないということは、そういうことなのだ!
そこで、以下の図書や、いろいろな月刊誌などから、自分なりの養生方法をまとめてみた。
1 | 「専門医がやさしく教える冷え症」 | 本田利江 平 陽一 |
PHP研究所 \1323円 |
2 | 「免疫道場」 | 安保 徹 鬼木 豊 |
幻冬舎 \1500円 |
3 | 「図解 腸からはじめる幸せ健康法」 | 新谷弘実 | 新星出版社 \1200円 |
4 | 「ガンが逃げ出す生き方」 | 石原結實 安保 徹 |
講談社 \1400円 |
5 | 各種の月刊誌 (掲載省略) | - | - |
全ては、「免疫力」向上対策!!
1 | 副交感神経優位 | 爪もみ |
呼吸法(腹式呼吸で、口からゆっくりはくことに集中する) | ||
姿勢(背筋を伸ばす) | ||
2 | 体温を上げ、血流をよくする (体を冷やさない) <冷えは万病のもと> |
体温調整機能の正常化⇒お風呂で汗かくほどリラックスして入る |
血流の改善⇒筋力トレーニング(足上げ、ウォーキングなど) | ||
血液サラサラ化⇒運動、納豆 | ||
3つの首(首・手首・足首)を冷やさない | ||
ショウガ湯、ジンジャーパウダーなどの摂取 | ||
3 | 腸環境の活性化 (腸は免疫の要所) |
果物 |
野菜(ニンニク、キャベツ、ニンジン、大豆、お茶、ショウガ、タマネギ、セロリ、玄米、カンゾウなど) | ||
乳酸菌 | ||
4 | その他 | 適度な運動(ウォーキング、森林浴、水泳) |
腹八分 | ||
ストレス減少(過労を避け、十分な睡眠、規則正しくバランス良い食事、よく笑い、いい音楽) | ||
高血圧予防(リンパ球を減少させ、顆粒球を増加させる) | ||
5 | その他予防食品 | インターフェロンの増加 ①海草類<フコイダン・コンブ・ワカメ・モズク> ②ゲルマニウム<コショウ・ショウガ> |
コーヒー、ビタミンB6、りんご、大豆イソフラボン、粉茶、葉酸(豚レバー、イチゴ、さくらんぼ、スモモ) |
ってな感じに、まとめてみたが・・・・・・・・・・・
全てをいきなり実行できる訳ではなく・・・・・・
ま、できるところから少しづつ拡大しながら、実行していこうと考えている。
がんに負けない7か条!!(鎌田寛氏)
読売新聞(2008.2.17)に、「がんに負けない7か条」という記事が掲載されていました。
(鎌田寛医師<長野・諏訪中央病院名誉院長>)
1 | 敵を知る | 治療法も進化する |
2 | がんばらない | 肩の力を抜いて免疫力UP |
3 | あきらめない | 希望を持ち続ける。生き抜いていれば、新しい治療法ができるはず |
4 | なげださない | 逃げないで、がんと向き合うことが大事 |
5 | 笑う | 笑えば必ず治るというものではないが、よい経過をたどる人はいい笑顔 |
6 | つながる | 人と人、人と自然、体と心。心がゆったりすると病期の勢いを少し止めることができる。 感謝、感動、いい景色、温泉。 |
7 | 丁寧な生活 | 脂肪と塩分を控えめに。バランスいい食事。お酒はほどほど。運動 |
※実際の新聞記事を以下に掲載します。
この7か条も、養生の重要ポイントだと感じました。
実行するものが、またまた増えましたが、普段から少しでも意識していないと実行できるものではないと考えます。
「お酒はほどほど」という項目は勝手に無視して、他は自分に納得できる7か条です。 ありがとう!!
実行するものが、またまた増えましたが、普段から少しでも意識していないと実行できるものではないと考えます。
「お酒はほどほど」という項目は勝手に無視して、他は自分に納得できる7か条です。 ありがとう!!
見放さない!!NO.17 (鎌田寛氏)
読売新聞(2008.11.16)に、「いい加減」取り戻した声と題した記事が掲載されていました。
(鎌田寛医師<長野・諏訪中央病院名誉院長>)
主な内容は、次の通り。
『交感神経という”頑張る神経”は、生き抜くための力となる。これを上手に刺激しながら、”頑張らない神経”の副交感神経の時間をつくることが大事である。
こんな時代だからこそ、副交感神経の優位な時間を過ごしたい。
”いい加減”がいいのだ。』
(鎌田寛医師<長野・諏訪中央病院名誉院長>)
主な内容は、次の通り。
『交感神経という”頑張る神経”は、生き抜くための力となる。これを上手に刺激しながら、”頑張らない神経”の副交感神経の時間をつくることが大事である。
こんな時代だからこそ、副交感神経の優位な時間を過ごしたい。
”いい加減”がいいのだ。』