診察(84ケ月経過) 2014. 9.25(木)
●MRI検査 ⇒ ”再発”は間違いないとの診断結果が出た。
●PSAの結果 ⇒ 「1.835」
相変わらず上昇トレンドが続く。
治療後の経過を、本ページの下部にグラフで示す。
●状況報告
①副作用等の出現は全くなしの報告。 ②脳出血後の状況報告
●即時対処でなく、3ケ月後再検査の結果を待つこととした。3ケ月後の予約を取って終了。
【放射線治療後の再発では、ホルモン治療の手段しかない!】 | |
ゲルソン療法もどき | ホルモン治療を開始する前に、何とかならないものか? ⇒ Net調査の結果、ダメ元で「ゲルソン療法」をやってみる。 ⇒ 毎日、下記項目を実施する。 |
1.酵素 サプリ(日本盛の「植物生まれの酵素」) 2~3粒 2.ニンジン+りんご+キャベツ+ピーマンをジュースにして(800ml)、亜麻仁油を少々混ぜる 3.カゴメの「まろやかキャロット」ジュース 200ml程度 4.レモン1個を絞り、はちみつ少々混ぜる 5.カゴメの「トマトジュース」を200ml程度 6.植物性乳酸菌 ラブレ1本(80ml)⇒スーパーで販売 7.体温向上のため、首を暖めたりホッカイロを利用。 8.血行改善 筋力トレーニング(ストレッチ等) 9.散歩等の、有酸素運動 10.睡眠 22時~4時の確保
11.禁酒or節酒(1合未満)&腹七分目の厳守 12.右記の「がん治療の8原則」を心掛ける。 →→→→①塩分× ②動物性たんぱく質、脂質× ③大量の野菜、果物〇 ④胚芽、豆類、いも類〇 ⑤きのこ、海藻、乳酸菌〇 ⑥レモン、蜂蜜〇 ⑦油は亜麻仁油、オリーブ油〇 ⑧水は自然水、禁酒、煙草× |
“ゲルソン療法もどき”を 3ケ月実施後の診察
診察(88ケ月経過) 2015.1.5(月)
●MRI検査 ⇒ 前回同様の姿 (大きくはなっていない)
●PSAの結果 ⇒ 「1.908」 従来同様に微増
相変わらず上昇トレンドが続く。
PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
⇒これらのことから、従来の微増傾向は継続されており、ゲルソン療法が良いか悪いかの判断は
今の段階ではできないと認識せざるを得ない。
尤も3ケ月間の実施でははっきりとした結果は見えないかもしれない。
●その他状況報告
①脳出血後の状況報告
●従って、中川Dr.と相談し、ホルモン治療開始は保留した。3ケ月後の予約を取って終了。
“ゲルソン療法もどき”を 更に3ケ月継続(計6ケ月)後の診察
診察(91ケ月経過) 2015. 4. 2(木)
●PSAの結果 ⇒ 「2.078」 従来同様に微増
相変わらず上昇トレンドが続き、前回より変動幅が大きくなった。
PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
⇒これらのことから、従来の微増傾向は継続されており、6ケ月継続したゲルソン療法もどきは、
良悪の判断はできないと認識し、Dr.指導の運動を強化していくこととする。
●その他状況報告
①脳出血後の状況報告(フラフラ感もとれ、ほぼ満足の状態)
●従って、中川Dr.と相談し、ホルモン治療開始は今回も保留した。3ケ月後の予約を取って終了。
“緩和したゲルソン療法もどき(腸内環境重視)”の継続、及び
運動強化を取り入れた3ケ月後の診察 (再発後9ケ月)
診察(94ケ月経過) 2015. 7. 6(月)
●PSAの結果 ⇒ 「1.987」 なんと!! 微減
トモセラピー治療後、一貫して上昇トレンドだったが、初めて下がった。
PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
⇒微減したことは何を意味するのだろうか?
9ケ月継続したきたゲルソン療法もどきが功を奏したのか?、
運動を強化したことが免疫力増強につながったのか?全く予想することはできないが、
減少したという事実に大きな意味があると認識せざるを得ない。
●従って、ホルモン治療開始は保留した。 3ケ月後の予約を取って終了
他の病院へ緊急急入院 !! (前立腺がんとは関係ないが、病歴として記述する)
入院治療 2015.10. 2(金)~ 2015.11.12(木)
近所の病院にて、緊急入院後下記治療を行った。
●総胆管結石 (内視鏡的乳頭切開術2回)
●胆嚢結石症 (腹腔鏡下胆嚢摘出術)
本来、10月に前立腺がんの定期診察の予定であったが、キャンセルを余儀なくされた。
診察(100ケ月経過)=8年4ケ月 2016. 1.28(木)
●PSAの結果 ⇒ 「1.728」 なんと、なんと!! 更に微減
上記入院時、5日間及び6日間の計11日間、絶食状態が続いたことが
免疫力強化につながったのか、全く不明なれど手放しで嬉しい。
PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
⇒更に微減したことは何を意味するのだろうか?
再発後1年4ケ月継続したきた手抜きゲルソン療法が功を奏したのか?、
運動強化を継続していることが免疫力増強につながったのか?
予想することはできない。
●もちろん今回も、ホルモン治療開始は保留した。 3ケ月後の予約を取って終了。
診察(103ケ月経過)=8年7ケ月 2016. 4.28(木)
●PSAの結果 ⇒ 「1.907」 再度微増
下降傾向だったが、再度微増へ転じ、ちょっと不安!。
PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
⇒PSA値の上昇は、やはり気持ちがいいものではない。
しかし、不安を隠して運動を継続し、活性酸素除去に努力していこう!
●もちろん今回も、ホルモン治療開始は保留した。 3ケ月後の予約を取って終了。
診察(106ケ月経過)=8年10ケ月 2016. 7.28(木)
●PSAの結果 ⇒ 「1.900」 微減
再発後は、ほぼ横ばい状態が続いている。この状態が維持できれば大満足だが・・!
PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
⇒活性酸素除去に努力していこう!
(キーワードは、酵素、野菜、運動、呼吸)
●もちろん今回も、ホルモン治療開始は保留した。 3ケ月後の予約を取って終了。
診察(109ケ月経過)=9年 1ケ月 2016.10. 3(月)
●MRI検査 ⇒ 大きさは前回(2015.1)の検査結果と同程度。
●PSAの結果 ⇒ 「1.649」 (-0.251)
再発していても、下降トレンドってあるものですね。!
PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
⇒活性酸素除去を継続していこう!
(キーワードは、酵素、野菜、運動、呼吸)
●もちろん今回も、ホルモン治療開始は保留した。 3ケ月後の予約を取って終了。
診察(112ケ月経過)=9年 4ケ月 2017. 1.16(月)
●PSAの結果 ⇒ 「2.158」 (+0.509)
今までの下降トレンドの反動か? 一転上昇へ。
PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
⇒う~ん コメントなし!
●いずれ、ホルモン治療かぁ~。 やりたくない。 3ケ月後の予約を取って終了。
診察(115ケ月経過)=9年7ケ月 2017. 4.24(月)
●PSAの結果 ⇒ 「2.316」 (+0.158)
微増。
PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
●いよいよホルモン治療の覚悟をしなければならないのか?
2ケ月後(本人希望)のMRIとPSAの結果で再度相談することとした。
診察(117ケ月経過)=9年9ケ月 2017. 6.15(木)
●PSAの結果 ⇒ 「2.386」 (+0.07)
微増。
PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
●MRI=増大
●微増のため様子見。
治療10年目 ホルモン治療開始
診察(120ケ月経過)=10年0ケ月 2017. 9.14(木)
●PSAの結果 ⇒ 「2.831」 (+0.445)
自分なりのボーダーラインをオーバー。
PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
●ホルモン治療開始。
⇒とりあえず、カソデックス80mgの服用を1ケ月。
治療10年目 ホルモン治療の追加
診察(121ケ月経過)=10年1ケ月 2017. 10.12(木)
●PSAの結果 ⇒ 「0.593」 (ー2.238)
カソデックス服用の効果で激減。
PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
●ホルモン治療開始。
⇒更に、カソデックス80mgの服用を1ケ月。
及び、リューブロレリン酢酸塩注射3.75mg を追加。
診察(122ケ月経過)=10年2ケ月 2017. 11.16(木)
●PSAの結果 ⇒ 「0.092」 (ー0.501)
カソデックス+リュープリンの効果で更に激減。
PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
●ホルモン治療
⇒更に、カソデックス80mgの服用を1ケ月。
及び、リューブロレリン酢酸塩注射3.75mg 。
●ホルモン治療の副作用
①関節痛 ②肌の油分ゼロ ③疲労感強 ④足のむくみ
診察(123ケ月経過)=10年3ケ月 2017. 12.14(木)
●PSAの結果 ⇒ 「0.028」 (ー0.064)
カソデックス+リュープリンの効果で更に激減。
PSA値の変動推移を、本ページの下部にグラフで示す。
●ホルモン治療 ⇒今回より3ケ月分の処方とした。
⇒更に、カソデックス80mgの服用を3ケ月。
及び、リューブロレリン酢酸塩注射11.25mg (3ケ月)。
●ホルモン治療の副作用
①関節痛 ②肌の油分ゼロ ③疲労感強 ④足のむくみ
加えて ⑤ホットフラッシュ