残照亭の日日

残り少ない日々、自分の日常や古い話などを時々書きます。
故「藤沢周平」のファン。思い出の作品などを書いてます。

「スパイ小説」等を読むようになったのは、藤沢周平氏の影響

2023-09-21 | 日記

ある時、藤沢周平氏が「スパイ小説なども結構好きで読むんですよ」と

話していたのを聞き、それまで、ほぼ時代小説中心の私だったが

ジョン・ル・カレの「寒い国から帰って来たスパイ」を読んだ。

面白い。以来「ロバート・ラドラム」「サラパレッキー」

「ジェフリーアーチャ」「パトリシアコーンウェル」等々を読んだ。

特に、ジョン・ル・カレの「スマイリー三部作」は、重厚さと複雑さ

とで、集中して読まないと、判らなくなってしまう。

マッドディモン主演の「ジェイソン・ボーン」シリーズは、

ロバート・ラドラムの「暗殺者」が原作

藤沢氏は「オデッサ・ファイル」(ナチ親衛隊を追跡する話)が

面白かったと、「オデッサ・ファイル」は映画になり大ヒットしている

わたしは、ずっと後でテレビの放送で見ることができた。

「レィモンド・チャンドラー」も好きだったそうだ。

「サボイホテル」のシリーズ(正確には何だったかナ~)だの。

今では、文庫の文字は読みづらくて、読書量は格段に落ちてしまった。

そういえば、月刊誌の新聞広告を見なくなったナ~

地方の情報格差がこんなところにも表れているのか

妻「何にもないけど、お昼食べる~」

なんだよ突然に・・・、平和な一日なのだ


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