ある時、藤沢周平氏が「スパイ小説なども結構好きで読むんですよ」と
話していたのを聞き、それまで、ほぼ時代小説中心の私だったが
ジョン・ル・カレの「寒い国から帰って来たスパイ」を読んだ。
面白い。以来「ロバート・ラドラム」「サラパレッキー」
「ジェフリーアーチャ」「パトリシアコーンウェル」等々を読んだ。
特に、ジョン・ル・カレの「スマイリー三部作」は、重厚さと複雑さ
とで、集中して読まないと、判らなくなってしまう。
マッドディモン主演の「ジェイソン・ボーン」シリーズは、
ロバート・ラドラムの「暗殺者」が原作
藤沢氏は「オデッサ・ファイル」(ナチ親衛隊を追跡する話)が
面白かったと、「オデッサ・ファイル」は映画になり大ヒットしている
わたしは、ずっと後でテレビの放送で見ることができた。
「レィモンド・チャンドラー」も好きだったそうだ。
「サボイホテル」のシリーズ(正確には何だったかナ~)だの。
今では、文庫の文字は読みづらくて、読書量は格段に落ちてしまった。
そういえば、月刊誌の新聞広告を見なくなったナ~
地方の情報格差がこんなところにも表れているのか
妻「何にもないけど、お昼食べる~」
なんだよ突然に・・・、平和な一日なのだ
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