乱読気味に様々な本を読んで来たけど
大好きな作品のベストスリーを上げるとすれば
① 「じいさんばあさん」森鴎外著
② 「一顆の瓜」藤沢周平著
③ 「無常ということ」小林秀雄著
①は20代前半に読んで、不思議と気持ちに残り、今では一番の作品
年経るごとに感銘が変化する
②は、語りつくせない程の思いがあるので、いつかゆっくり
③は、作者の言わんとすることを理解するまで、20年もかかった
思い出のエッセイ
どれもこれも、20代前半から付き合っている小品である
藤沢作品については、いつか「時代小説」の項にたっぷりと書き込みたい
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