じゃがいも亭国

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【じゃがいも亭国】

【隠居の生き残るための家庭菜園 (海)土づくりと作物 06/24】

2024年06月24日 14時43分47秒 | 家庭菜園

海の家の畑をちょっと耕してみた。

硬い雑草の根が密集していて、三角ホーが入らない。

今後、つるはしを用意しなければw

耕す道具、名前は分からないけど、その道具に全体重をかけても15cmほどしか入らない。

その下はかなり硬いコンクリートのような状態のようだ。

刃が曲がってしまった。

 

ここは水田だったのだろう。

黒い粉状の土。

おそらく乾いた泥。

栄養は無さそうな土。

先は長そうだ。

これから何年もかけて良い土にしなければ。

本気で耕すには大型のトラクターが必要だろう。

歩行型の耕運機では刃が立たない。

少しずつ、植える場所だけ牛糞やバーク堆肥を入れよう。

畝を作るのは当分無理。

 

今回はサツマイモとかぼちゃを植えてみた。

かぼちゃは山の家の畑に勝手に生えてきた日本かぼちゃ。

水なしで育つか心配。

雨が頼り。

雑草が生えるのだから、水は無くても良いのかな?

 

サツマイモは買った物。

山の家は狭いので残りを海の家に植えた。

こちらは地面が硬いのでサツマイモは出来ないかも。

まあ、葉が茂ってくれれば。

でも、じゃがいもの葉は何者かに喰われたようだから、サツマイモも同じ運命かも。

 

 

 

次に行った時は何を植えようか?

放任栽培になるので丈夫な物が良いな。

トウモロコシを抑制栽培気味に植えてみようか?

地面を柔らかくする効果もあるとか。

 

冬はライ麦とヘアリーベッチを。

こちらの種はもう用意してあるので。

 

さてさて、忙しくなりそうだ。

その前にボロ家を住めるようにしなければ・・・

まあ、いいかw


【隠居の生き残るための家庭菜園 勝手かぼちゃ 06/20】

2024年06月20日 09時46分36秒 | 家庭菜園

前にも書きましたが、隠居の畑にはいろいろな野菜が勝手に生えてきます。

作物で腐った物とか虫食いが酷い物などを収穫時にその場で土に埋めてしまいます。

そうすると、翌年勝手に生えてきます。

しかも塊で一気に。

それを分けて、間隔をとって並べて植えなおします。

その中でも異色の存在が「かぼちゃ」

かぼちゃの種を埋めたのではなく、野菜くずとしてコンポストへ入れた物が生えてくるのです。

正確に言えばコンポストの中身が腐り、土になった頃、畑へたい肥として撒きます。

その中でかぼちゃの種が生きていて、生えて来るのです。

周りの野菜くずが腐って行くのにその中で生き延びているのです。

もしかしたら、硬い皮がその段階で腐り落ちて種本体が出て来るのかも。

 

広い場所がある方はかぼちゃを植えてみるのも良いかも。

自分の家で消費する前提ならスーパーで買ってきたかぼちゃを調理後に種を採って洗ってから植えると生えて来るかも知れません。

他人に上げる場合などは、登録品種だと種苗法違反になります。

無償でもダメです。

この場合は、スーパーで買ったかぼちゃの種ではなく、ちゃんとした一般品種の種を蒔いてくださいね。

決して登録品種を買ってはいけません。

そもそも、かぼちゃに登録品種があるかどうか分かりませんがw

 

かばちゃは強い野菜です。

結構、土が悪い場所でも育ちます。

くれぐれも、かぼちゃを植える場合は広い場所が必要なので気を付けて。

隠居は隣のプロ農家の境目の土手に沿わせて成長させます。

土手が日陰になって草が生えなくなります。

かぼちゃの葉はボーボーになりますがw

雌花と雄花があるようなので、受粉させた方が良いのかもしれませんが、我が家では虫任せです。w

かぼちゃの花はデカイです。

 

隠居は今年、スイカにチャレンジしようかと思ってます。

さて、スイカは出来るのでしょうか?

あっ、スーパーで買ってきた種を使うので、来年になるかな?

もちろん、自家消費です。

捕らぬ狸の皮算用ですw

 

 


【隠居の家庭菜園 水が足りない! 06/11】

2024年06月11日 16時50分02秒 | 家庭菜園

我が家の家庭菜園は雨水を溜めて使っています。

60Lのバケツ12個を雨どいの下に分散して置いてあります。

だけど、この所雨が降らないので、まもなく底をつきそう。

水道を使うのは心が痛い、いや財布が痛いw

特にじゃがいもが毎日午後になるとぐったりと倒れてしまう。

もっと貯水量を増やそうかと思ったけど、あと1年で引っ越し予定なので、今さら設備を増やすのももったいない。

最悪は水道を使う事になるかも。

 

海の家は井戸もあるし、水路もある。

水路の利用料も払っている。

水に困る事が無いと思うので早く移り住みたい。

まあ、息子の仕事次第と言う事になるけどね。

 

この際、雨ごいをするしかないかなw

山の家はあまり雨も降らないし、井戸も無い。

やはり、これから田舎に住もうと考えている方は、井戸の有無も重要ですよ。

近所に井戸があったら、井戸を掘ってみると言うのも良いかも。

まあ、鑿泉業者に聞けば地下水があるかどうかわかると思います。

 

で、井戸があると不動産的にはマイナスになると言う話も聞きます。

埋めたりすると祟りがあるとかないとか。

まあ、これからの時代、埋める事は無いと思いますけどね。

そう言えば、空き家を買う時は、その自治体の水道に外資が入っているかどうか調べた方がいいですね。

隠居の山の家は料金徴収が外資です。

そのうちすべて買収されるかもしれません。

水は大切ですからね。

もしもの時を考えておく必要がありますね。

 

 

※我が家の雨水貯水マシーンw

ホースで自動的に隣のバケツへ水が供給されます。

以前は雨が降る度に小さなバケツで水を隣に移してました。

このホースでとても便利になりました。


【隠居のエヘン窟 日本の農業と家庭菜園 05/29】

2024年05月29日 21時23分24秒 | 家庭菜園

国防の要となる食の問題。

だが、農業はもうダメだと言われています。

多くの農家が廃業し、農業従事者の平均年齢は68歳を超えているとか。

農業系ユーチューバーが悲痛な叫びを上げ、政府はそれを見て見ぬふり。

そう、すでに今の日本の農業の構造が成り立たない状況に陥っているとか。

ですが、我々には何もできない。

さらに政府は作物権限を握ろうとする巨大企業におもねいている。

種子法廃止、種苗法改正。

これは痛かった。

さらに米は放射線育種米へ全面切り替えを企てている。

だが、これらは農家の問題であり、消費者である我々に口出しする機会は与えられていない。

 

では、この現状をどのように切り抜ければ良いのだろうか?

農業は高齢化した零細農家は廃業へ。

一部の若者が担う大規模農家はいずれ輸出へと向かっていくでしょう。

 

我々が生き残るためには自分で野菜を作るしかありません。

米や麦は素人にはハードルが高い。

多額の設備投資を行うか、人海戦術で作るしかないからだ。

水の問題も残る。

米を作るには大量の水が必要で、他の農家との兼ね合いが難しい。

稲作農家が激減すれば引水費用も負担が増えると思われます。

 

だが対策は簡単だ。

我々が自分が食べる分だけ自分で生産すれば良いのです。

米は先に述べたように難しい。

芋やトウモロコシなどで補いながら生き延びるしかないでしょう。

慣れて来たら陸稲と言う手もあります。

脱穀精米などは人力になりますが。

肥料などの入手が難しくなるから、雑草や緑肥などの生産も考え広い農地が必要になるでしょう。

隠居も広くはないけど農地を取得したので、今後いろいろと実験をしてみたいと思います。

特に「じゃがいも」は多くの地域で年2回の収穫が可能の上、栽培も容易なので詳しく実験をしてみたいと。

今は種芋を買わず、芋を連続して生産する実験中。

品種は「きたあかり」に固定。

今年は種芋を買わずに、去年の秋に収穫した芋を種芋として作っています。

まあ、入手が出来れば使っても良いと思いますが。

肥料は化学肥料と鶏糞を使っています。

将来は雑草と緑肥へ移行したいと。

耕運機なども燃料不足で使えなくなる可能性があるので、出来れば不耕起でやってみたいと考えています。

今は寒冷地の日当たりが悪い15坪ほどの家庭菜園ですが、今度移り住む予定の海の家は温暖地の南向きの農地になるので期待大です。

ただ何年も放棄地だったので、どうなる事やらw

 

とにかく、今は野菜を育てるノウハウを習得してください。

ベランダ菜園でも良いと思います。

農地はこれからどんどん出て来ると思います。

自宅の近くに農地があれば借りるのも良いでしょう。

それより、田舎の農地付き空き家を探すのが手っ取り早いですね。

多くの自治体で空き家バンクを掲載していますので見てみるのも良いでしょう。

 

折をみて隠居の実体験を掲載してみたいと思っています。

生き残るために知識を充実させましょう。

もちろん、健康も一緒に。

皆で情報を共有して頑張りましょう。