苅部 美奈子さん、大中 和美さん、齊藤 純示さん、他8人が「いいね!」と言っています。
川嶋 博
昔、映画鑑賞の事前指導で、生徒に向かって”この映画の言いたい事”をとうとうと述べた先生がおられました。同じ問題を投げかけられても、受け止め方は一人一人違います。その違いを出し合い、どうしてそう感じたのかを楽しみあい、分かり合う事が大切だと、私は思うんですけどね。
Jykell Antise
小学生の頃、国語の授業で同じ事を思いました。 この本の作者はどう思って書いたか答えなさい、とテストで。自分の回答が何故×なのかわからなかった。人には色々な考えと価値観があるんだな、と理解したのはその数十年後でしたw(遅い)
高平 美華
概念を指導する必要はあるのである程度は仕方が無い部分もありますが、価値観や創造性、発想力の画一化はかなりまずいとは思いますが。
平井一隆
安倍氏や橋下氏のやりたい教育なんでしょう。
高平 美華
まるで軍隊、軍国教育ですよ!!
川嶋 博
昔、北九州の脚本家の方から「すかぶら」という脚本を送られました。炭鉱のお話でした。昔の炭鉱は何人かでチームを作って出炭量を競ったそうです。出炭量で報酬も変わったそうです。あるチームの話です。そのチームの中に、いつもべらべらと無駄話をしたり、歌ばかり歌っている男がいました。みんなは”すかぶら”と言っていました。”すかぶら”とは、どうやら役立たずとか、はずれものとか言う意味らしいです。ある日、そのすかぶらが怪我をして休む事になりました。換わりに入ったのは、屈強な若者です。みんなは大喜びです。さあ稼ぐぞとばかりに頑張りました。いつも以上に頑張った疲れを感じながら、さて出炭量はどれだけ増えただろうかとおもいました。結果は意外なものでした。大幅に落ち込んでいたのです。みんなはどうしてそうなったのかどうしても納得できませんでした。そうこうしているうちに、あのすかぶらが炭鉱に戻ってきました。すかぶらは相変わらずおしゃべりと歌に時間を費やしていました。その日から、出炭量は以前のように増えていました。...そんな内容でした。残念ながら映画にするにはすこし足りないものがあって、そのままになってしまいましたが、とても印象に残っています。世の中は、いろんな力があって成り立っている、そんな事を思いました。
Jykell Antise
しかしありがたいものです。川嶋さん、平井さん、高平さん。どう考えられるのかな、
と思う方々がちゃんとコメントを下さる。感動してしまいます。
いつもいつも、ありがとうございます。
Jykell Antise
すかぶら のお話。 大変興味深いです。
丁度昨日、会社の人からアリンコの話を聞きました。
アリンコの群れには必ず、一定の割合で、サボって仕事をしないのがいるそうです。
そいつらは隊列も組まず、好き勝手にブラブラして餌も集めません。
しかし、水害やら森林火災等で群れが全滅の憂き目に会った場合、別行動をしていた
グループが生き残り、種の存続をつなぐのだそうです。更に調べたら、
たとえ研究者がサボリグループの蟻を取り除いたとしても、しばらくするとまた、
ちゃんとサボるグループが必ず出来るのだそうです。
自然というのは凄いものです。 ウチの会社にもちゃんといますw
大事にせねばw
川嶋 博
やー、おもしろい!ちょっと違うかも知れませんが、”無用の用”という言葉を教わりました。無用と思われるものがあってこそ統一されている事に気づかず、無用をはずしたときに、有用がバランスを失いばらばらになってしまう、だったと思います。どこかの石垣だと思いましたが、大きさがばらばらの石が絶妙に組み合わさっている事が、その石垣をより強固なものにしているといっていました。規格人間ばかりそろえようとする現代社会のもろさが透けて見えてくるような気がします。
高平 美華
『2:8の法則』とか『パレートの法則』とも言われてますね。
実際には2:6:2らしいのですが・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
パレートの法則 - Wikipedia
ja.wikipedia.org
パレートの法則(パレートのほうそく)とは、経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという説。 80:20の法則、ばらつきの法則などと呼ばれることもあるが、本来は別のものである。
Jykell Antise
おお・・素晴らしいお話ですね。クルマのハンドルも少しだけ「遊び」がないと、
まっすぐ走るのは難しい、と言います。色々な部品に少しずつ「遊び」があるから車は思った方向にまっすぐ走れるのだ! という^^ ありがとうございます。
川嶋 博
もうひとつ思い出しました。ベトナム戦争真っ盛りの頃に、解放戦線支持者を捕まえて尋問した結果、アメリカは勝てないという結論を出したそうです。アメリカの支配・干渉に反対するという点ではみな一致していたそうですが、何故アメリカに反対するのかという理由が、一人一人違っていたそうです。この流れとは違う事かなと思いつつも、ちょっとお伝えしたい話だと思ったので。
Jykell Antise
パレートの法則、初耳でした。しっかり読んで勉強します。さすがは教育者ですね^^
高平 美華
褒めても何も出ないよ!!www
Jykell Antise
そうなの? ちぇっwww
高平 美華 うん^^
Jykell Antise
アメリカは勝てない・・・確かに唯一、ベトナムには勝てなかったもんなぁ。
Jykell Antise
なるほど! 1枚岩の抵抗勢力なら、アメリカがそれを力ずくで粉砕するのは可能だったでしょうが、そうではなかった、という訳ですね。 では反原発もシングル・イシューではなく、マルチで攻めれば有効かもしれませんね。 敵は攻めどころを絞りきれずに困惑し、ついには根負けするかも知れぬ。 なんだか凄いヒントをいただいたような!
みなさまありがとうございます (`・д・´)ゝ
高平 美華
多分2次大戦で米国は日本に勝ったけど、でも実際はかなり想像以上に手こずる強敵だったことは間違いないようです。だから、奴隷化政策を推し進めたと私は考えます。
Jykell Antise
戦後の財閥解体も、天皇の人間宣言も、みんなみんな日本のリベンジを恐れてのことですもんね。 でもあの大戦で日本がもし勝ってたら・・神をも恐れぬ怖い国が出来上がると俺は思います。 敗れて目覚める。・・膨大な犠牲をはらいましたが。そして今、またおかしなことになり始めている。 なんとかせねば・・
高平 美華
戦争の無意味さを本当によく分かっている国の1つではないかとは思うのですが、なので憲法9条は死守です。
Jykell Antise
もちろんです!仕事、いてきまーーーすw
高平 美華
いてら~~~p(^^)q
大中 和美
グサッとくる画です。
小学生の時、担任から読書感想文を「内容と主旨が違う」と書き直しさせられそうになり、「本を読んで感じた事を書くのが感想文であって、その作文に正解や間違いがあるのか!!」とキレました。
中学生の時、クラブの女性顧問に「マイペース過ぎるんだよ!!」といきなり怒鳴られ、「教育者がキレてモノをいうな、だったらどうしたほうがエエんか分かるように教えろや。お前のほうが思春期か=3」と、呆れました。
平井一隆
みなさん、深いですねえ。型にはめるなんて、いま時、企業でもやらないはず。親子だってそうです。幹部自衛官の息子が、共産党の活動家になっちゃうんですから。
Jykell Antise
型にはめた方が管理する側が楽なのと、危険因子を早くから排除したい、というのもあるでしょうね。大中さんなんかはその典型的な子だと思います。教える側からしたら、とんでもなく面倒な子のはずw 素晴らしいです。憧れます。金八先生みたいだ(*^^*) そう言えばあのドラマ、「私達は人間を作ってるんです! 腐ったミカンを作ってるんじゃないんです‼」って名台詞がありましたね。 さて、帰宅するとします。しばらくロムりま~す。
高平 美華
恐らく、大中さんは反抗したいのではなく、自分の意見についていいことか悪いことかの判断基準を探していたのかな?とも感じますね。もちろんこれは対応した教師側の言い方にも何らかあると思います。キチンと分かりやすく何故悪いのかを説明すれば、納得できたのではないかと思われます。
他人に危害を加えたり、生徒のわがままがあまりに酷すぎることが立て続いた場合には教師はキレることもあろうかとは思いますが、それ以外はあり得ません。正しいことを指導するのが教師の仕事です。その指導者側がぐらついてはいけないですね。
大中 和美
理由を説明せず、やいのやいのと熱く叱るだけなんだもん。
小学生の時は、やたら子供扱いで「先生の言ってる意味、分かるかな?」みたいな。分かんないのは先生がやってること(書き直しの強制)だったのに。
中学生の時は、あれはヒステリー(笑)吠えて終わろうとするから、つかまえて言ってやった。ちなみにその先生は、31歳独身女子で、日頃からオババ扱いされてストレスたまってたのかな…。
Jykell Antise
かっこええのう(´∀`) アイコンのロー? もわかる気がした。「お前の方が思春期か=3」けだし名言であるな。
大中 和美
先生、更に顔真っ赤にして怒ってたよ。怒って行っちゃった。
その後は覚えてない。お互いにどーでもよかったんだよ、きっと(笑)
中学って、一番面白かったな~、学生時代の中で。
中庭挟んだ隣校舎に水風船投げてたら(男子が)たまたま教室まで届いちゃって、複数の「ギャーーッッ!!」という絶叫が学校に響いたり。
うちの中学には塀がないから、授業中に野良犬が2匹教室に走り込んできて、よく見たら交尾中だったり。
窓際でボケっと授業聞いてたら、外から"ザクッ、ザクッ"と人の足音が聞こえてきて・・・
ベージュに焦げ茶色の三本線ジャージに手拭い&麦わら帽子の校長が、塵取りとゴミ掴む道具持って「どお?勉強、頑張ってる??」と、笑顔で窓の外から話しかけてきたり…
毎日が濃かったな、うん。
大中 和美
ジキルさん、ローいいでしょ(笑)
当の本人は、こないだ息子から「ねぇ~、ドラえも~ん」って言われてしまったんだけど(爆)
11時間前 (携帯より) · いいね!を取り消す · 1
Jykell Antise
なにか面白い機械出してよ、って?w
川嶋 博
ちょっと目を離していたら、何だか面白い話が次々と...。