jykell7引越し先

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★★★愛国心について★★★

2014-06-10 00:50:00 | ノンジャンル
「反対の声があろうがなかろうが、人々を政治指導者の望むようにするのは簡単である。
国民にむかって、われわれは攻撃されかかっているのだと煽り、平和主義者に対しては、愛国心が欠けていると非難すればよい。
そして国を更なる危険に曝すと。このやり方はどんな国でも有効である。」
(ヘルマン・ゲーリングのニューンベルグ裁判での発言)


「愛国心とは、自分が生まれたという理由で、その国が他よりも優れているという思い込みのことである。」
バーナード・ショー


「愛国心はならず者の最後の砦である。」
サミュエル・ジョンソン


「愛国心とは悪党の最後の逃げ口上である。」
ジェイムズ・ボズウェル


「もし私の住んでいる国が侵略されたなら、私も他の人びとと同様、立派に犠牲的精神をふるって行動を共にする。しかしながら、なにがなんでも祖国を愛せよというのは、反対せざるを得ない。
それはナチズムになれということだ。
そのとき私は遠慮なく祖国から出て行くつもりだ。」
チャーリー・チャップリン


「愛国心と言う卵から、戦争が孵化する」
ギ・ド・モーパッサン


「不思議なことだ、いつの時代においても悪人は自分の下劣な行為に、宗教や道徳や愛国心のために奉仕したのだという仮面を着せようとつとめている」
ハインリヒ・ハイネ


「愛国心とは喜んで人を殺し、つまらぬことのために死ぬことだ。」
バートランド・ラッセル



誰でも人は殺せるのです。

2014-06-10 00:45:00 | ノンジャンル
FB 角南 龍一さんより

先日飲み屋で、当時仲の良かった友達と35年振りに出会いました。
とても優しい性格でどちらかというと「弱虫」でした。
今の彼は大企業の部長で、「弱い奴は、野垂れ死んでも構わない。」と今の世の中のことを平然と語ります。
「人は生きる場面が変わると性格や思うことが、違ってくるんだなあ。」とつくづく感じましたねえ。

【戦争に目を向けるとー。】
例えば、 知り合いのオジイなんか、「戦争に行ってどうだった。」と尋ねたところ「敵兵が俺が打った弾で、斃れていくのが面白かった。」というのです。このオジイは今で言うマイホームパパで、「まさかあ?」と思い、何度も聞き返してしました。

また この写真は、米兵がベトナム兵の首を刈り取ったものです。
遺体を前にしてニッコリ笑っていますが、彼らも根っからの殺人者でなく、母国に帰れば良き父であったり、また気のいい青年であるはず。
戦場では平和を愛する心も、狂気に変わってしまう時があります。
武器弾薬の供給であろうが、怪我や病気の治療であろうが、既に戦争の一場面です。その場の状況と「自らを守る」意味合いもあり、手に銃を持つと「敵兵」を撃ち殺すことも あるはず(首は刈らんとは思いますが)。

戦後日本は、戦争に於いて他国民の命を奪っていません。
若者を戦場に送り込むことは、自らの命を崖っぷちに追い込み、殺人を公然と行うことに他なりません。


国家にいいように騙されるな。