羽田から北京経由で烏魯木斉(ウルムチ)に入り、まずは北新疆に。
9/30 羽田発JAL便は乗客は30人程度、若干不安でしたが、特に問題なく無事烏魯木斉に到着、ガイドの趙戈莉さんと再会です。
10/01 天池往復後今回のメンバー全員と合流し、夕方の便で阿勒泰(アルタイ)へ。ガイドと合流し車で布尓津(ブルギン)へ移動。布尓津泊。
10/02 布尓津から賈登峪(カトヨク)を経由し喀納斯(カナス)湖へ。賈登峪泊。
喀納斯湖は標高1274m、「喀納斯」はモンゴル語で「神秘的で美しい}の意。ここを遡ればモンゴル・ロシアです。
10/03 賈登峪から図瓦(トア)族の村禾木(ハーム-)郷へ。布尓津泊。
喀納斯湖一帯が観光開発されたのは1999年から、この時初めて図瓦族が発見されたそうです。それまでは当然電気も無い生活を送っていたようです。ジンギスカンの末裔と称していますが、ジンギスカン蒙古軍の老兵・傷病兵が残された末裔、現在でも2000~2500人程度で、中国56の少数民族には入っていない。
10/04 布尓津近郊の五彩灘を見た後克拉瑪依(カラマイ)を経由しウルムチへ約650km。
天池、喀納斯湖、図瓦族の村いずれも観光開発が進み、大観光地になってました。国慶節の休暇中で大勢の中国人の観光客が来てます。もう砂漠の真ん中くらいしか秘境はなさそうです。さすがこの間、日本人には会いませんでした。
DigiBook「2012 新疆の旅Ⅰ」、「2012新疆の旅Ⅱ」をご覧ください。
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