"Endeavour :Fugue"
先日、BS11で放映していた『ヨーロッパミステリー 刑事モース~オックスフォード事件簿~シーズン1「Case3:殺しのフーガ」』を観ました。
-----story-------------
<前編>
廃棄された貨物列車の中で「エブリン」の絞殺死体が発見された。
「モース」は列車のドアが開いていたことに疑問を感じる。
数日後、植物学者の未亡人「グレース」が毒殺される。
「モース」はどちらの現場にもオペラの歌詞の一節が残されていることに気づく。
「モース」と「サーズデイ」は「グレース」に手紙を送った「ベンジャミン・ニモ」を訪ねるが、壁の中に生き埋めにされた「ニモ」の遺体を発見する。
<後編>
「ニモ」の遺体のポケットからオペラ「リストの詩」の楽譜が発見されたことで、過去に母親を惨殺したが無罪になった「キース・ミラー」という人物が捜査線上に浮かぶ。
彼は精神疾患で療養中に何度も「リストがある」とつぶやいていた。
「モース」は被害者の選定に一定の法則があることに気づく。
「キース・ミラー」を過去に診察した精神科医の「クローニン」が遺体で発見されるが、顔は硝塩酸で溶かされていた。
-----------------------
イギリスの推理作家「コリン・デクスター」が生み出し、「シャーロック・ホームズ」を抑えて“最も好きな探偵”第1位に選ばれたこともある「モース警部」… 1960年代のイギリスを舞台に、彼の若かりし日々を描いたドラマシリーズの通算3話、第1シリーズの第2話にあたる作品です、、、
廃棄車両の中で既婚女性が絞殺され、さらに女性植物学者が毒殺される事件が立て続けに起きる… 2件の事件現場にはオペラから引用された文言が書き残されていた、、、
オペラに詳しい「モース」がそのことに気が付き、「サーズデイ」は事務仕事から引き揚げさせて事件の捜査に加わらせる… 最初の事件の関係者を追う中、犯人と思われる男が「モース」の写真を壁にスクラップしていたことが発見され、事件は犯人と「モース」の頭脳対決の様相を帯びてきて……。
オペラ、アナグラム… 天才を自認する知能犯から次々と提示される謎のメッセージに「モース」が挑む傑作エピソードでしたね、、、
終盤、一気に謎が解けるのですが、犯人からのメッセージには警察の捜査を混乱させるための囮になるメッセージまで含まれており、それらを含めて多くの謎が一気に解けるので観る側としては付いていくのが大変でしたね… 面白かったですけどねー
「モース」と「サーズデイ」の絆もさらに深まる展開で印象的なエピソードでした… 「ブライト警視正」も、少しは「モース」のことを見直してくれたかな、、、
あと、相変わらず登場するクルマがイイんですよねー 旧車に乗りたくなります。
-----staff/cast-------------
原案:コリン・デクスター 『モース警部』
脚本:ラッセル・ルイス
演出:トム・ヴォーン
音楽:バリントン・フェロング
出演:
【エンデバー・モース】ショーン・エヴァンス
【フレッド・サーズデイ】ロジャー・アラム
【ピーター・ジェイクス】ジャック・ラスキー
【レジナルド・ブライト】アントン・レッサー
【ジム・ストレンジ】ショーン・ビグリー
【マックス・デブリン】ジェームズ・ブラッドショー
【ドロシア・フラジル】アビゲイル・ソウ
【ジョーン・サーズデイ】サラ・ヴィッカーズ
先日、BS11で放映していた『ヨーロッパミステリー 刑事モース~オックスフォード事件簿~シーズン1「Case3:殺しのフーガ」』を観ました。
-----story-------------
<前編>
廃棄された貨物列車の中で「エブリン」の絞殺死体が発見された。
「モース」は列車のドアが開いていたことに疑問を感じる。
数日後、植物学者の未亡人「グレース」が毒殺される。
「モース」はどちらの現場にもオペラの歌詞の一節が残されていることに気づく。
「モース」と「サーズデイ」は「グレース」に手紙を送った「ベンジャミン・ニモ」を訪ねるが、壁の中に生き埋めにされた「ニモ」の遺体を発見する。
<後編>
「ニモ」の遺体のポケットからオペラ「リストの詩」の楽譜が発見されたことで、過去に母親を惨殺したが無罪になった「キース・ミラー」という人物が捜査線上に浮かぶ。
彼は精神疾患で療養中に何度も「リストがある」とつぶやいていた。
「モース」は被害者の選定に一定の法則があることに気づく。
「キース・ミラー」を過去に診察した精神科医の「クローニン」が遺体で発見されるが、顔は硝塩酸で溶かされていた。
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イギリスの推理作家「コリン・デクスター」が生み出し、「シャーロック・ホームズ」を抑えて“最も好きな探偵”第1位に選ばれたこともある「モース警部」… 1960年代のイギリスを舞台に、彼の若かりし日々を描いたドラマシリーズの通算3話、第1シリーズの第2話にあたる作品です、、、
廃棄車両の中で既婚女性が絞殺され、さらに女性植物学者が毒殺される事件が立て続けに起きる… 2件の事件現場にはオペラから引用された文言が書き残されていた、、、
オペラに詳しい「モース」がそのことに気が付き、「サーズデイ」は事務仕事から引き揚げさせて事件の捜査に加わらせる… 最初の事件の関係者を追う中、犯人と思われる男が「モース」の写真を壁にスクラップしていたことが発見され、事件は犯人と「モース」の頭脳対決の様相を帯びてきて……。
オペラ、アナグラム… 天才を自認する知能犯から次々と提示される謎のメッセージに「モース」が挑む傑作エピソードでしたね、、、
終盤、一気に謎が解けるのですが、犯人からのメッセージには警察の捜査を混乱させるための囮になるメッセージまで含まれており、それらを含めて多くの謎が一気に解けるので観る側としては付いていくのが大変でしたね… 面白かったですけどねー
「モース」と「サーズデイ」の絆もさらに深まる展開で印象的なエピソードでした… 「ブライト警視正」も、少しは「モース」のことを見直してくれたかな、、、
あと、相変わらず登場するクルマがイイんですよねー 旧車に乗りたくなります。
-----staff/cast-------------
原案:コリン・デクスター 『モース警部』
脚本:ラッセル・ルイス
演出:トム・ヴォーン
音楽:バリントン・フェロング
出演:
【エンデバー・モース】ショーン・エヴァンス
【フレッド・サーズデイ】ロジャー・アラム
【ピーター・ジェイクス】ジャック・ラスキー
【レジナルド・ブライト】アントン・レッサー
【ジム・ストレンジ】ショーン・ビグリー
【マックス・デブリン】ジェームズ・ブラッドショー
【ドロシア・フラジル】アビゲイル・ソウ
【ジョーン・サーズデイ】サラ・ヴィッカーズ
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