じゅうのblog

こちらでボチボチ更新していく予定です。

『シャーロック・ホームズの冒険(17)「マスグレーブ家の儀式書」』 1986年イギリス

2022年07月11日 20時15分12秒 | ■映画・ドラマ
"The Return of Sherlock Holmes:The Musgrave Ritual"


先日、NHK-BSプレミアムで放映していた『シャーロック・ホームズの冒険(17)「マスグレーブ家の儀式書」』を観ました。

-----story-------------
「ジェレミー・ブレット」主演「シャーロック・ホームズ」のドラマをBSPと4Kで!
マスグレーブ家の執事が謎の失踪!彼は直前に一族の秘密文書を盗み見ていた…

「ホームズ(ジェレミー・ブレット)」は大学時代の同級生で名門「マスグレーブ家」の当主「レジナルド」からの招待を受け、「ワトソン(エドワード・ハードウィック)」と共に館を訪れる。
するとその晩、執事の「ブラントン」が突然姿を消す。
彼が「儀式書」と呼ばれる一族に伝わる古い文書を盗み見ているのを「レジナルド」が発見し、1週間後に出て行くよう言い渡した矢先のことだった。
イギリス1986年制作。
-----------------------

グラナダテレビ制作、「ジェレミー・ブレット」主演でテレビドラマ化された「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズの第17話にあたる作品です。


「ホームズ」は、大学時代の友人でイギリスきっての名門「マスグレーブ家」「レジナルド」から招待を受ける… 「ワトスン」と共に西サセックスのハールストン館を訪ねたその晩、博学な執事「ブラントン」が姿を消し、小間使いの「レイチェル」が錯乱状態に陥る、、、


「レジナルド」は、その前夜、「ブラントン」が古文書を書き回しているのを見て解雇を申し渡していた… その古文書は、代々、一族の者が成人に達した時に、必ず受ける儀式が記されており、一見、宝探しの手引きを思わせるものだった。


「ホームズ」の推理により、古文書に示されてあった場所が判明するが、その穴倉にあったのは、執事の死体だった……。



儀式書を解読して、宝の隠し場所を推理していくという展開は、わくわく感があって愉しめました… でも、冒頭の馬小屋の階上での男女の情事や、結末の池から死体が上がるシーン等、本シリーズには珍しい生々しい場面が登場したので、いつもと雰囲気が異なり、やや戸惑いましたね、、、

原作もこんな感じだったのかな… 読んだのは10年以上前なので覚えてませんね。


-----staff/cast-------------
脚色:ジェレミー・ポール
監督:デヴィッド・カースン
出演者:
 ジェレミーブレット(シャーロック・ホームズ)
 エドワード・ハードウィック(ドクター・ワトスン)
 ロザリー・ウィリアムズ(ハドスン夫人)
 マイケル・カルバー(サー・レジナルド・マスグレーブ)
 ジェームズ・ヘルゼンダイン(リチャード・ブラントン)







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『オックスフォードミステリ... | トップ | 『オックスフォードミステリ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

■映画・ドラマ」カテゴリの最新記事