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『刑事コロンボ/だまされたコロンボ』 1989年

2022年12月26日 19時47分04秒 | ■映画・ドラマ
NHK-BSプレミアムで放映していた『刑事コロンボ/だまされたコロンボ(原題:COLUMBO: Columbo Cries Wolf)/1989』を観ました。

-----story-------------
何度見ても新しい!ミステリードラマの金字塔。
人気男性誌のオーナーの女性が行方不明に。
犯人役には『ツイン・ピークス』などに出演のイアン・ブキャナン。
声は中尾隆聖。

人気男性誌のオーナーであるダイアンは、恋人で共同経営者でもあるショーンの浮気癖に嫌気がさし、自分の持ち株を売却してショーンとも別れると宣言。
その後、ロンドンへと旅立ったまま、行方不明となる。
コロンボはショーンがダイアンを殺害し、2人が住む広大な屋敷「シャトー」内に埋めたと推理。
マスコミも注目する中で捜索を行うが、そこへなんとダイアン本人が姿を現し…
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刑事コロンボシリーズの第51話にあたる作品です。

人気スキンマガジン<バチェラーズ・ワールド>の女社長ダイアンは、共同経営者兼カメラマンのショーンの女ぐせの悪さにウンザリしていた… 彼女は会社の株を転売して、ショーンを解雇しようとする、、、

二人の口論後、ダイアンは旅行に出るが、到着先に姿を表わさなかった事から失踪したと見られた… コロンボ警部は捜査を開始するが、彼女を乗せたリムジンの運転手の証言ほか、あらゆる状況証拠からダイアンは途中で殺害されて替玉の女とすり替わっていると判断。

大がかりな遺体発見作業に取りかかったある日のこと、死んだと思われていたダイアンはにこやかに帰宅してきたのだ… 二人の仕組んだ芝居にコロンボは騙されていたのだが、本当の事件はその先に待ち受けていた……。

タイトル通りコロンボが犯人たちの罠に引っ掛かり騙される展開… 切れ者のコロンボが騙され、苦汁を舐めさせられるというのは珍しいですね、、、

観ている側も思い切り騙されましたねー でも、それで終わらないのがコロンボ… その後の逆転劇が鮮やかで印象に残る作品でした。

-----staff/cast-------------
監督:ダリル・デューク
製作:ペニー・アダムス
製作総指揮:ピーター・フォーク
       ウィリアム・リンク
脚本:ウィリアム・リード・ウッドフィールド
撮影:ロバート・シーマン
音楽:デニス・ドレイス
出演:
 ピーター・フォーク
 イアン・ブキャナン
 ディードル・ホール
 レベッカ・スターブ
 アラン・スカーフ
 マーク・マーゴリス
 ジョン・フィネガン
 デヴィッド・ハドルストン

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