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ちょっとだけ片付け… 『剣客商売第5シリーズ』を愉しみました!

2020年10月04日 18時14分00秒 | ■映画・ドラマ
秋らしい過ごしやすい気候の日が続いています… 事情があり、押入れを中心に部屋の片付け、、、

モノって、思っていた以上にたくさんあるもんですねー 使わないモノは処分しなきゃな… と改めて感じましたね。


本日は、ホームドラマチャンネルで2004年(平成16年)に放映された『剣客商売第5シリーズ』『第9話「女と男」』『第10話「暗殺者」』が無料放送されいたので連続で観ちゃいました… 剣士の物語でもありますが、ホームドラマとしても愉しめる作品なので、本シリーズも大好きです。


-----story-------------
『鬼平犯科帳』と並ぶ「池波正太郎」のベストセラー小説をドラマ化!
「藤田まこと」主演の大ヒットシリーズの第5弾!

「秋山小兵衛」とその息子「大治郎」はいずれも剣に生きる人物。
悠々自適に暮らし、器の大きな父「小兵衛」と剣一筋の真面目な息子「大治郎」
この剣客父子が様々な事件を見事に解決していく痛快娯楽時代劇。
今シリーズでは「大治郎」「三冬」夫婦に待望の長男「小太郎」が誕生します!(全10話)


『第9話「女と男」』
「小兵衛」は弟子の「高瀬照太郎」が女を追いかける現場に遭遇する。
「高瀬」は、「小兵衛」の前で腹に刀を突き立て・・・。

『第10話「暗殺者」』
「小兵衛」「三冬」は、子連れの侍「波川周蔵」と出会う。
「波川」は親子三人で平穏に暮らしていたが、昔の主君「松平伊勢守」から「「秋山大治郎」を殺せ」と命じられ、妻子を人質にされる。
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『第9話「女と男」』は、以前にも観たことのある作品… 「三冬」が女らしくなったことを物語の中心に据えつつ、男は男で幾つになっても女のことを想い続けるんだよね、というのが「小兵衛」「田沼意次」の会話から感じられるエンディングも良いですね。

『第10話「暗殺者」』は、子連れの剣客「波川周蔵」が良かったですねー 主君「松平伊勢守」への恩義と妻子を人質にされたことから「秋山大治郎」を狙うことになりますが、「松平伊勢守」の本当の狙いが「田沼意次」だと知って翻意します… 「田沼意次」から褒美は何が良いか問われて、自分にとっては妻と子が何にも代えることのできない宝(正確な台詞は覚えていないですが、そんな意味だったかと)だと答えるエンディングが印象的でしたね。


-----staff/cast-------------
原作:池波正太郎(新潮文庫刊)
監督:岡屋龍一 『第9話「女と男」』
監督:三村晴彦 『第10話「暗殺者」』
音楽:篠原敬介
脚本:岡本さとる 『第9話「女と男」』
脚本:田村惠 『第10話「暗殺者」』
キャスト:
 藤田まこと
 山口馬木也
 寺島しのぶ
 小林綾子
 梶芽衣子
 平幹二朗
 橋爪功(ナレーション)


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