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『シャーロック・ホームズの冒険(26)「バスカビル家の犬」』 1988年イギリス

2022年08月11日 11時13分53秒 | ■映画・ドラマ
"The Return of Sherlock Holmes:The Hound of the Baskervilles"


先日、NHK-BSプレミアムで放映していた『シャーロック・ホームズの冒険(26)「バスカビル家の犬」』を観ました。

-----story-------------
「ジェレミー・ブレット」主演「シャーロック・ホームズ」のドラマシリーズ!
バスカビル家に伝わる悪魔の犬伝説…相続人の周りで起きる不可解な出来事の真相とは?長編スペシャル。

地方の旧家「バスカビル家」の当主が不審な死を遂げ、遺言執行人の「モーティマー医師」「ホームズ」の元へ相談に訪れる。
代々この家には悪魔の犬にたたられているという言い伝えがあり、彼は相続人「サー・ヘンリー」の身を案じているのだ。
ロンドンを離れられない「ホームズ」に代わって「ワトソン」が館へ乗り込むことに。
周りには広大な荒れ地、底なし沼、そしてひとクセありそうな執事夫妻に住民たち…伝説は本当なのか?
イギリス1988年制作。
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グラナダテレビ制作、「ジェレミー・ブレット」主演でテレビドラマ化された「シャーロック・ホームズの冒険」シリーズの第26話にあたる作品です。

「サー・チャールズ・バスカビル」の死体のそばに巨大な犬の足跡が! 相続人として甥の「ヘンリー」が米国から呼び出され、「チャールズ卿」の担当医であり、遺言執行人の「モーティマー」「ホームズ」を訪れる… 実は、「バスカビル家」には代々伝わる「悪魔の犬」伝説があり、歴代の当主はそれを暗示させるような謎の死を遂げ、「チャールズ卿」も例外ではない、というのだ……。



原作は、シリーズの中でも有名な作品だし、巨大な犬(魔犬)が登場することや、ダートムアの荒涼とした荒地や湿地が舞台になっていること、「ワトソン」が一人で派遣されて不安を抱えながら「ホームズ」の訪れを待望する展開等が印象的な作品なんですよねー 冒頭から、どこかで観たことがあるなぁ… と感じていたのですが、何年か前に観ていて2度目の鑑賞でしたね、、、


記憶なんていい加減なもので、あまり覚えていなかったので、それなりに愉しめました… クライマックスの魔犬が襲ってくるシーンは、もう少し迫力があると良かったと思いますが、それ以外は原作の雰囲気が再現されていたと思いますね。


でも、何故かNHKのタイトルは『バスカビル家の犬』なんですよねー 一般的には『バスカヴィル家の犬』ですよね… "ville"ですからね、、、


ダートムアは一度訪れてみたい場所ですね… 何もせず、のんびりと過ごしたいな。


-----staff/cast-------------
脚色:トレヴァー・ボウエン
監督:ブライアン・ミルズ
出演者:
 ジェレミーブレット(シャーロック・ホームズ)
 エドワード・ハードウィック(ドクター・ワトスン)
 ロザリー・ウィリアムズ(ハドスン夫人)
 クリストファー・タボーリ(サー・ヘンリー・バスカビル)
 ロナルド・ピカップ(バリモア)
 ジェームズ・フォークナー(ステイプルトン)
 ローズマリー・マクフェイル(バリモア夫人)
 ニール・ダンカン(モーティマー医師)









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