東京でカラヴァッジョ 日記

美術館訪問や書籍など

「東京のミュージアム100」芸術新潮2020年1月号

2019年12月27日 | 展覧会情報
   芸術新潮2020年1月号(表紙は満島ひかりさん)の特集「東京のミュージアム100」を眺める。
 
   東京都内のミュージアム100館が紹介されている。
 
   都内(多摩地区)在住で、美術展訪問を趣味とする私、どのくらい行ったことがあるのかを確認してみる。
(100館の一覧)
 
訪問なし:
1回だけ:
2回以上:
 
の区分とし、本特集の項立てごとに集計する。
 
 
   以下、確認結果である。
 
 
1:名作が生れた家で  
訪問なし:9
1回だけ:0
2回以上:0
⇒   初っ端から全滅。芸術家の個人アトリエ美術館にはこれまで興味が無かったことが判明。
 
 
2:上野で1日過ごす  
訪問なし:0
1回だけ:0
2回以上:7
⇒   次はパーフェクト。数えきれないくらい行っている。
 
 
3:子どもと行きたい  
訪問なし:7
1回だけ:1
2回以上:2
⇒   いつもお一人様で行く私。
 
 
4:お目当てにいつでも会える  
訪問なし:2
1回だけ:1
2回以上:2
⇒   行ったことのある館も、せいぜい数年に1回程度か。
 
 
5:建築も見どころ 
訪問なし:2
1回だけ:1
2回以上:3
⇒   建築にはあまり目を向けたことはないけど。
 
 
6:お茶も食事も愉しめる
訪問なし:0
1回だけ:1
2回以上:6
⇒   これら美術館でお茶や食事をしたことが一度もない割には、高い訪問率。
 
 
7:区立美術館物語  
訪問なし:2
1回だけ:2
2回以上:4
⇒   近ければ行くこともあるだろうが、遠ければその存在を意識することもなくなってくる。
 
 
8:展覧会の仕掛け人  
訪問なし:1
1回だけ:0
2回以上:5
⇒   その仕掛けに誘われて、高い訪問率。
 
 
9:企業が見せます  
訪問なし:1
1回だけ:1
2回以上:3
⇒   関心のある企画展開催時に訪問している。
 
 
10:〇〇を見るなら 
訪問なし:18
1回だけ:5
2回以上:14
⇒   「〇〇」は、現代美術、フランス絵画、古美術、陶芸、書、皇室ゆかりの品々、名家コレクション、大学コレクション、ときどきマンガ・アニメ、ファッション、版画、映像・写真の12分野。分野により訪問率の差がかなり出ている。
 
 
合計
訪問なし:42
1回だけ:12
2回以上:46
 
 
   なんとか半分超え。意外に行っていないもの。
   ちなみに、上記100館のうち、2019年に初訪問したのは1館のみ。
   基本的に大型企画美術展覧会目当ての私。この訪問率は、自然体では劇的に上昇する見込みはないことを認識する。


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