ゲルハルト・リヒター展
2022年6月7日〜10月2日
東京国立近代美術館
ドイツ・ドレスデンの出身、1932年2月生まれで本年90歳となった、現代アートの巨匠ゲルハルト・リヒターの個展を再訪する。
大鏡を通じて感じる「ビルケナウ」。
《グレイの鏡》
2019年
ガラスにて、ケルン上空、視界不良。
《1945年2月14日》
2002年
写真を絵に、その絵を写真にした作品。
《ルディ叔父さん》
2000年
8枚のガラスが映す別世界。
《8枚のガラス》
2012年
リヒター作品を読み解くためのキーワード13
1 フォト・ペインティング
2 グレイ・ペインティング
3 ガラスと鏡
4 アブストラクト・ペインティング
5 頭蓋骨、花、風景
6 肖像画
7 オイル・オン・フォト
8 カラーチャートと公共空間
9 《アラジン》
10 《ストリップ》
11 《ビルケナウ》
12 ドローイング
13 フォト・エディション
【追記】
今般、ゲルハルト・リヒター展の9月20日以降の開館日・開館時間の変更のお知らせが公表された。
休館日の臨時開館や、通常日の開館時間延長は、人気の展覧会にはよく見られること。
だが、9月27日(火)が、よりにもよって会期最終週のタイミングで「臨時休館」となるのは痛い。
まさか火曜日が、その前日の月曜日が祝日でもない火曜日が、会期最終週の火曜日が、臨時休館となるなんて、全く思いもせずにやってきた人たちの対応に、職員の方々は追われることになるのだろうか。
東京国立近代美術館のみならず、他にも同じ話があるのだろうか。
開館⽇・開館時間変更のお知らせ(9月20日〜10月2日)
ゲルハルト・リヒター展の混雑緩和に伴い、東京国⽴近代美術館は9月20日(⽕)〜10月2日(⽇)の期間、以下の通り⼀部開館⽇時を変更いたします。
また、9⽉27⽇(⽕)は周辺道路の交通規制が見込まれるため臨時休館いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程、どうぞよろしくお願いいたします。
【9月20日以降の開館情報⼀覧】
9月20日(⽕)10:00-17:00 *臨時開館
9月21日(⽔)10:00-17:00
9月22日(⽊)10:00-17:00
9月23日(⾦)10:00-20:00
9月24日(⼟)10:00-20:00
9月25日(⽇)10:00–20:00 *開館時間延⻑
9月26日(⽉)10:00-20:00 *臨時開館・開館時間延⻑
9月27日(⽕)臨時休館 *周辺道路交通規制が見込まれるため臨時休館
9月28日(⽔)10:00–20:00 *開館時間延⻑
9月29日(⽊)10:00–20:00 *開館時間延⻑
9月30日(⾦)10:00-20:00
10月1日(⼟)10:00-20:00
10月2日(⽇)10:00-17:00(展覧会最終日)
✳︎いずれの開館⽇も⼊場は閉館の30分前です。