Bunkamuraザ・ミュージアムの次回展覧会招待券に初当選!
会場内でアンケートに答えると、抽選で200名に次回展覧会の招待券1枚がもらえるBunkamuraザ・ミュージアムお馴染み企画。
Bunkamuraザ・ミュージアムでの展覧会鑑賞歴は相応と思っているが、当選は今回が初めて。
今回の「ウィーン美術史美術館所蔵 風景画の誕生」のアンケート回答者数は推定4400人、当選確率は22人に1人。
当選頻度は、展覧会皆勤賞の人で5年に1回程度の計算。
私の場合、相応に抜けがあることを勘案すると、確率的にはまあそんなところ、というより、もともとくじ運には縁のない私、よくぞ当たってくれた、と感じかも。
ということで、感謝の気持ちを込めて、これまでBunkamuraザ・ミュージアムで観た絵画お気に入りベスト5を記載する。対象期間は、本ブログを開始する以前とする。
レンブラント《フローラに扮したサスキア》
1634年頃
エルミタージュ美術館蔵
富と名声の時代に描かれた、幸せ一杯の絵画。
エゴン・シーレ《枢機卿と尼僧》
1912年
レオポルド・コレクション
ポルノ系作品群に、芸術のわけ分からなさを感じた記憶が残る。
マックス・ベックマン《夜》
1918-19年
ノルトライン=ヴェストファーレン美術館蔵
戦慄がはしる。
クレー《パルナッソスへ》
1932年
ベルン美術館蔵
クレーとしては大きな作品。大きくてもクレーらしさが薄まることは全くない。
バルテュス《山》
1937年
メトロポリタン美術館蔵
美術館キャパに挑戦するかのような大きさ(248.9 x 365.8cm)にまず感心。
作品の制作年代順に記載。
先に鑑賞した際には結果確認をすっかり忘れていた私、早速2度目の「英国の夢 ラファエル前派展」を楽しんだ。