あづみの公園「早春賦音楽祭」

okayoです。
連休中、旅行で長野にでかけ、5月4日に開催された　あづみの公園「早春賦音楽祭」
に行ってきました。


♪春は名のみの風の寒さや
谷の鶯　歌は思えど
時にあらずと　声もたてず
時にあらずと　声もたてず♪

北アルプス安曇野を舞台に誕生した‘早春賦’。
春を待ちわびる心を表現した日本の代表的な抒情歌として
時代を超え多くの人に歌い継がれています。



あづみの公園での音楽祭は今年で第6回目、（本ステージ「安曇野早春賦音楽祭」は25回目になるそうな）。
この音楽祭は、日本の春の名歌“早春賦”のふるさと「安曇野」を舞台に、北アルプス山麓の解放感と、くつろぎある信州安曇野を国営アルプスあづみの公園（堀金・穂高地区）で、小中学生の重唱やプロ・アマチュアを問わず、音楽を愛する人たちが集い、各ステージで歌い演奏されるものです。




今年は、特別ゲストで「ビリー・バンバン」が出演、私の世代にはなつかしい・・・・。
♪白いブランコ♪　♪また君に恋してる♪　♪さよならをするために♪
などをうたってくれました。

Ｃステージでの、こどもからおとなまでの300人余の老若男女の「大地讃頌」の大合唱は圧巻でした。


ふだんあまり目にできない、アルプホルンの演奏や、一部プロの方もいるという松本音楽団の演奏、その他公募での５０組の方々の歌や演奏など、「早春賦」をはじめさまざまな歌声、演奏が北アルプス山麓にこだましました。

夕方、立ち寄った温泉でも電子ピアノの演奏会があり、音楽づけの1日でした。