盲導犬に傷をつけた事件が報道されているが、犯人をぜひとも捕まえてほしいね、大変な憤りを感じる。断じて許せないことで、これは単なるいじめ虐待とは違うものだと思っている。
犯行時間は上がりのエスカレーターに乗っていてそのあとに立っている人間ではないかと私の推測だが、後ろからだとちょうど行いやすい位置に来るのである。
ぜひともこのような犯罪を許さないで徹底的に調べてもらいたいものである。
時々、盲導犬を電車で見かけるのだがおとなしく主人のわきに座っているそのけなげな姿には撫でてあげたいのだが、そのような行動はしないようにと以前テレビで見たことがあった。
それで遠くから見つめるだけなのだが、もし、そんな傷つける行為をする人を見かけたら絶対に許さないだろうねぇ。我を忘れるのではないだろうか、それはそれで困るのだが、そのくらい許せない行動なのである。
一般の人は注意をするのにも勇気がいるのかもしれない、私たちの会のモットーには「礼節・感謝・協調・勇気」という言葉を掲げているが、いざという時に行動できる勇気というものを普段の稽古から身に付けてほしいものであると思っている。
あまり強くもお勧めできないのだが、日本には古くからよいことわざがある
「義を見てせざるは勇無きなり」
ケンカをけしかけているのではない、せめて注意はしてほしいね。