今回、宮崎県北の同窓会が終わってほっとしているところだが、こういう集会ではボランティアの皆さんの力なくしてはできることではない。
特に実行委員は30,40代が多かったのだが、この世代は会社では一番の働き手で時間の融通が利かない年齢だが、よく時間をとって参加して忠臣になって動いてくれた、感心したねぇ。
私は本来は世話役としてこの実行委員には参加しなくてもいいのだが、何分、商業高校からの実行委員参加者は0というありさまである。仕方なく両方を掛け持ちしながら出席したが出席するだけでも大変で空手の稽古を時々休ませてもらったほどである。
いかに裏方が大切であるか、また、その目に見えない作業を敬遠する人が多いか・・。
このボランティア作業というものは、詩吟の大会でも空手の大会でも言えることである。
空手の大会では私が大まかな動きはするのだが、細かい動きは会員の皆様や保護者の応援なくしてはできないことなのである。
空手は皆さんよく手伝ってくれているほうである。中には大会終了後いつの間にか無言で帰っている人もいたが、それでも皆さんよくやってくれている、特に最後はごみを各自が分担して持って帰ってくれるのである。これには大いなる感謝である。
(大会でも加盟団体からの手伝いのおかげによるところも大きいのだがこれはまた別なところで発表させてもらう。
合宿でもそうだね、千葉県からは、一日でもと参加してくれた藤田さん、幕張からの参加者がいないので代表で手伝いに参加してくれる竹村さん、戸塚からは、仕事の都合で泊まりはしないが最初と最後で手伝ってくれた佐藤さん、ビンゴの景品などを調達してくれて中心になって動いた生麦の金城さん、会員の子供たちの送迎を兼ねてその面倒を見てくれた蒲田の小坂さん、初めて参加をした大人たちの面倒を見ながらキャンプファイヤーでは最後まで残って炭などを処理してくれた川崎の矢島さん、キャンプファイヤーでは遊びやクイズなどを考案してみんなを楽しませてくれる蒲田の山田さん。
みんなの協力があってこその会なのである。
今回の県北のパーティーを終わって、わが身に振り替えながら、つくづく感じたことであった。