帯が変える

白帯の一年生が審査では失敗をして落ち込んでいたが、無事昇級できて色帯を手渡すと満面の笑みで喜んでいたねぇ。
　これで白帯ではなくて先輩になるから頑張らなくてはね、というと喜んでうなずいていたが、態度が変わったねぇ。ちょっとしたきっかけで人間変わることもある、小さい子供にとってはなおさらであろう。私までもが嬉しくなるねぇ。

大人でも黒帯になるときはまた違う気持ちもあろう。
私の年賀状で今年は挑戦ですね、みたいなことを書いたのだがそれを机に張って頑張りました、という人もいた。

私ごときで恐縮だが、うれしいものがある。空手を通してその人の人生の節目になるようなところで喜んでいただくなんて、空手冥利に尽きるねぇ。

生麦の稽古を終えて、珍しく角田さんが風邪で休んだので自宅まで鍵を持って行ったのだが、たかが風邪などと思わないで養生していくれるようお願いした、万病のもとである。

　健康あっての物種である。

終わって戻ると自宅近くのマンションの下にクウが迎えに来て飛びついてくるのだが4時間前に別れたばかりではないか、これほどまでに喜んでくれるなんざぁ人間では考えられないねぇ。
　
　今日も一日幸せな一日を過ごした感がある。誠に感謝の一日である。

さぁ、生麦だ

ひと休みしてからもう一度クウと一回りしてきて、これから生麦教室である。
先週先々週と台風の影響で欠席者も多かったが今夜は来るかな。

称名寺

朝のうちに称名寺へ久々に行って先ほど戻ってきたが、今日は汗ばむほどでＴシャツで十分だったねぇ。
クウも興奮して喜び勇んでいた、満足であろう。
　しばらくひと休みしてからな生麦教室である。

すがすがしい朝

とでもいうのかね、ひんやりとして体が引き締まるような朝である。
　昨夜はずいぶん寝た気がする。今日は天気もいいので少し出かけたい気持ちである。

今週も始まったね、頑張りましょう。