空手専門誌、「フルコンタクトKARATE」誌、7月1日発売の88号にて、タイトルのように私の対処方法が掲載されている。
ユーチューブでは大勢の名人、達人がきれいに刃物を持った犯人を捕らえたり、逮捕術によって捕縛をしたりとたくさんの動画がアップされていて、それはそれは見事なものだが、一般の人には実用不可能な映像ばかりである。
以前から武道初心者、あるいは素人で勇気のある人にでもできる方法はないものかと考えていたものを、動画にアップするとともに雑誌でも特集してもらったので、雑誌では2回に分けての連載になるというが会員には贈呈しようかと思っている。
参考になればありがたいが、何しろ刃物を持った相手である。
昔から「触らぬ神に祟りなし」「君子危うきに近寄らず」などと逃げるのが一番だが、「義を見てせざるは勇なきなり」ということわざもある。
先週であったか、川崎中原区で貴金属店に強盗が入り逃げた犯人を3人ほどで取り押さえたという事件もあった。見ていた外国の人が延長コードをもって走り,投げて犯人を転ばせて倒れたところを押さえてという機転を利かせたこともあった。
普段から考えておくのも大事でしょうね。