こんばんわ。
くまもとよかとこ案内人の会のブログにアクセス頂きありがとうございます。
前ページのつづきです。長くてすみません(^^;;
これで最後です。ここまでお付き合いくださいました皆様本当にありがとうございます。
埋門 (うずみもん)から更に下っていくと、監物櫓(けんもつやぐら)が。
これ、今は監物櫓(けんもつやぐら) と言っていますが、江戸時代は長岡図書預り櫓(ながおかずしょあずかりやぐら)と呼ばれていました。
そこらへんについて書くと長くなりますので今回は割愛します。
ここも崩れています(T_T)
新堀橋から城内に車で入るとき、この熊本城の碑と石垣がとても美しく、私は車でここを通るのが好きでした。
新堀橋 です。
加藤神社に参拝する車のみ通行できます。
それ以外はダメです。もちろん通り抜けもできません。
監物櫓の漆喰の壁が落ちています。
中はどうなんだろう?
ここは断層が通っているところです。
崩れるところはどーんと崩れ、崩れていないところは凛と立っています。
こんな風に場所によって違うなんて・・・。それも隣り合わせで・・・。
自然の脅威って想像がつきません。
再び埋門 (うずみもん)の前を通り、二の丸広場に戻ります。
私、この中が好きでした。監物台樹木園の中から見る埋門 が好きでした。
もう一度中に入れる日が来るのを楽しみにしています(^○^)
二の丸広場です。こちらは立ち入り禁止区域です。
ここには石が並べてあります。
埋門石垣を撤去し、ここに並べています。このおかげで新堀橋まで行けるようになりました。
二の丸広場から見た二の丸御門跡です。
この先は行けません。
百石垣と二の丸御門跡は崩れていますので、この景色が見えるようになっただけでもありがたいです。
写真右の規制線がなければ、地震前と変わらない光景です。
今日ここを歩き、心が落ち着いたのか、地震後はじめて二の丸でみどりの香りがした。
毎日のように二の丸を歩いています。今までは芝生の香りも樹木の香りもわからなかった。
でも、今日は芝生の草の青々しい香りを感じることができました。
熊本市本丸二番一号
電話 096-356-2333
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