新町4丁目にある高麗門之跡の石碑は大丈夫でした。
これは大丈夫でしたが、ここらへん一帯は古いお宅が多いのであちこちに赤紙が貼られ、歩くのが辛かったです。
ここは加藤清正公が熊本城の築城とともに造った城下町で、現在も往時の面影を色濃く残し、熊本の歴史を語る上では欠かせない場所です。
Facebookを通して、新町古町の状態はわかっているつもりでしたが、実際に自分でみると言葉を失い・・・。
そんな中、この石碑が堂々と立っているのを見て、少しだけホッとしました。
でも、それもつかの間に終わってしまい・・・。
この後、現実を受け入れるのが辛い場面に何度も遭遇しました。
ここ新町古町そして横手町が復興しなければ、熊本の再生はないと思います。
今後は私もできるだけ足を運び、現状を伝え、そしてできることはなんでもしたいと思います。
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