小田原からの400年前の恩返しはまだ続いている

おはようございます。

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お城とお城の縁、これを今回の地震で知りました。

1633年の『寛永小田原地震』。このとき小田原、そして小田原城は甚大な被害を受けました。

当時の藩主・稲葉正勝公と熊本藩主・細川忠利公は仲が良く、すぐに忠利公は地震見舞いをおくったそうです。

そして、今回の熊本地震では小田原から多額の支援金を頂きました。まさに400年前の恩返しです。ありがとうございます。 

今年リニューアルした小田原城。

地震でボロボロになった熊本城とは対照的に外観も館内ととてもきれいでした。

小田原城も熊本城同様建物は鉄筋コンクリートです。復興されたのはこれまた熊本城と同じ昭和35年です。

昨年から耐震補強工事が行われ、今年の5月1日にリニューアルオープンしました。

初日の入館料収入を全額、熊本市に寄付してくれました。

リニューアルでお金がかかり大変な時期に、熊本城のために、ありがとうございます。

 

 

 

 

少し前に小田原から多額の支援金がおくられてきました。

そして、今もまだ小田原城には募金箱が置いてありました。

長い時間をかけてのご支援本当にありがとうございます。

地震後、熊本城にしか目がいかなかった。他を見ようとしなかった。

でも、外に出て、 たくさんの方々の支援、応援を肌で感じ、心で感じ、ありがたく、そして嬉しく思っています。

たくさんの方々の想いに感謝し、復興に向けてもっともっと頑張ります。

 

 

 

羽田空港でも熊本応援キャンペーンをやっていました。

本当にありがとうございます。 

 

 

 

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◎無料で熊本城を1時間位ご案内致します。
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