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夏目漱石先生が小天の旅で泊まった前田家別邸。
かんてらや師走の宿に寝つかれず
宿に着いたものの、なかなか寝付かれなかったようですね。漱石先生は・・・。
『かんてら』って何かわからず、調べたら石油を燃料とする携帯用のランプでした。
浴室です。この建物を見ると新しく感じますが、中は当時のままです。
『草枕』で、画工が入浴しているとき、湯煙の中に那美さんが手拭を下げて階段を下りてきます。
この階段です。小説と現実を一緒にしていいのかわかりませんが、ちゃんと階段もあります。
草枕って本当に難しいので、 現地を自分でみて、小説の中に入り込まないとなかなか読めません。
そういう意味でも、今後も何度も足を運び、そして何回も何回も草枕を読み込みたいと思います。
ここの浴室大きいです。
ゆったり入れるけど、真冬は浴室全体が温まるのも時間がかかったことでしょうね。
こちらも地震以降、観光客が減ったそうです。
でも、秋ぐらい徐々に漱石ファンもやってくるようになったそうです。
今年来年は漱石イヤーなので、たくさんの人に訪れてほしいです。
小天に行ったら、まずは草枕交流館に寄り、漱石先生と小天の関係をじっくり見てください。
その後、前田家別邸を訪れると、漱石先生の小天の旅や草枕のことがより解りますよ。
漱石・草枕の里
熊本県玉名市天水町小天735-1
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観光ボランティアガイド 『くまもとよかとこ案内人の会』
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