おはようございます。
くまもとよかとこ案内人の会のブログにアクセス頂きありがとうございます。
2016年4月14日21時26分ごろに発生した地震。それが頂点でその後は余震を何度が繰り返しながら終息するものと思っていた。
それが、まさかまさかの16日未明の大地震。
前例なき "連続激震"
同じ地域で震度7が短期間で繰り返し起きた。
本震、その後余震 これが誰もが経験した地震の流れ。
でも、熊本地震は 前震、本震、長引く余震 と今までとはまったく違った。
4月16日の熊日には、
国道57号線寸断、阿蘇大橋崩落
とある。私は阿蘇大橋崩落を車中泊しているときに知った。カーナビの小さなな画面で見た。
最初、それが阿蘇大橋とはわからなかった。あまりにも変わり果てた姿だったから。
くまもとよかとこ案内人の会は、
熊本城を中心に熊本市のよかとこ！（良い所）をご案内しています。
熊本城下『城彩苑』に平日3名、土日祝日4名が待機しています。赤いジャンバー（ポロシャツ）のユニフォームが目印です。
無料で熊本城を1時間位ご案内致します。
お一人様でも、グループ（7～8名）でもご利用いただけます。どうぞご利用下さい。
城彩苑案内所常駐ボランティアガイド
受付時間 9時～15時
熊本市内のご希望場所へのご案内は事前のご予約をお願いいたします。
ガイド料は無料ですが、交通費としてガイド１名に付き2,000円お願いしております。
観光ボランティアガイド 『くまもとよかとこ案内人の会』
http://www.k-yokatoko.com/
熊本市中央区二の丸1番1-3
桜の馬場 城彩苑 総合観光案内所内
電話 096-356-2333
僕も4月14日のものが本震で、あとは小さい余震が続くと思いました。
しかし、16日の朝、未明に震度7の地震が発生し、この地震こそが本震になりました。
変わらず、熊本城の様子をチェックし、その時、宇土櫓の続櫓や北十八間櫓、東十八間櫓などが倒壊した画像が投稿され、今までにないぐらい絶望しました。
そして、宇土櫓や飯田丸五階櫓が倒壊しないかずっと心配でした。
今更ですが、もし16日未明に震度7の地震がなくて、かつ、余震も弱ければ、熊本城も最低限の被害で治まったのではないかと思いました。
もちろん、阿蘇神社や阿蘇大橋だって崩落することはなかったかもしれません。
本当に地震を恨みました。
今でも「熊本地震がなければ、熊本も熊本城も無事だったのに。」と思う時があります。
それだけ起きてほしくなかったのです。
だけど、辛いことですが、現実を受け止めなくてはいけないんですよね。
熊本城も今なお無残な姿ですが、実際にそれを自分の目で観てみたいです。
そして、熊本城の復旧を願い、過去の存在にしないようにしていきたいと思っています。
コメントありがとうございます。
前震が本震と思っていました。
誰もがそう思っていましたよね。
まさか、まさか１６日の未明にもう一度発生するとは。
前震の翌日は早く朝が来てほしい、熊本城の様子を知りたいと思いましたが、本震後は朝が来るのが怖かったです。
前震で熊本城が被害を受けていたので、本震ではどれほど被害が拡大しているかと想像するだけでも怖く。
今も崩れた石垣を見ると心が痛みます。
でも、前を向いて進むしかありません。
日本一の強い、強い城郭にします。