熊本城の重要文化財・長塀です。
現存する城郭塀として最も長く242メートルあります。
今回の地震で242メートルのうち、約80メートルほど崩れました。
でもその下の石垣は踏ん張りました。頑張ったね。本当によく頑張ったね。
地震後、この長塀まわりも何度も歩いています。
塀の向こうの石垣の崩れた箇所がとても気になっています。
位置的には西竹の丸五階櫓(独立櫓)跡の石垣です。
ここは幾重にも折れ曲がる石段があるところで、熊本城を攻めるのが難しい箇所です。
ここです。ここがずっと気になっています。
報道でもほとんど取り上げられることがないので、実際にどれくらい崩れているのかもわかりません。
熊本城のボランティアガイドをしているといっても、所詮は一市民にすぎません。
だから、危険な状況な城内に入ることはできないので、ここは自分の目で確認できないと諦めていました。
それが・・・
つづく。
熊本市内観光施設開館状況(平成28年5月23日現在)
⇒ 詳細はこちらを参照してください
少しずつですが、観光施設も開園できるようになりました。
電話 096-356-2333
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