フェルメールという画家をご存知ですか?
17世紀オランダで活躍したヨハネス・フェルメールは『光の天才画家』と称されて
いて、その作品は全37点と寡作なのですが、その多くが、誰でも一度は目にした
事があると思われる有名な作品ばかりです。
そのフェルメールの代表作『真珠の耳飾の少女』が、現在上野の東京都美術館
にて展示されているのですが、それとは別に、『最新のデジタルマスタリング技術に
よって、彼が描いた当時の色調とテクスチャーを推測して、原寸大で、所蔵美術館と
同じ額装を施して一堂に展示する・・・』という企画展が、銀座で開催されており、
昨日、1日お休みを頂いて、妻と二人で観に行ってまいりました。
実は柄にも無く、絵画鑑賞って大好きなんです
『牛乳を注ぐ女』・・・初めてフェルメールを知り、心奪われた作品・・・
本当に流れてるようなミルクの質感・・・この絵は本物を見ました。感動しました!
この展示物は先にも触れたように、デジタル技術で再現された物で、本物では
ありません。従って写真撮影もOKなのです。
そして、フェルメールファンの人気№1がこの作品・・・
『真珠の耳飾の少女』
・・・何も言う事はありません・・・この眼差しに射すくめられて、絵の前から
動けません・・・
『フェルメール 光の王国展』東京銀座「松坂屋」のすぐ裏です。
会期は8月26日までです。ご興味のある方は是非!