この木、なんの木??

久しぶりに円福寺に、お参りをしてきました。
正式には、臨済宗妙心寺派円福寺と呼ばれていて、
日本最古の木像達磨像と伝わる達磨大師坐像は、国の重要文化財で達磨寺との別名もあります。

昨年、同じ時期にお参りした折にも目にした。
真っ白な身がツリーのように。この木、何の木!?!? 気になる木!!
約1000本の大根を干す
季節の風物詩。雲水が托鉢(たくはつ)で集めた約1000本の大根を、
高さ約15メートルのイチョウの古木に吊るしていました。
約1000本の大根を干す
雲水たちが、大根を数本ずつ束ねてロープで木の上へ。
「ひもが緩いと外れるぞ」と声を掛け合いながらも、慎重に枝先に吊るしていました。
約1カ月干したあと、数年間漬け込み、出来上がった『たくあん』を、
春と秋の「万人講」で振る舞うそうです。

この風景が見られるようになると、もうすぐ年の瀬となり、
新しい年を迎える準備をしなくては・・と思う時期になります。

明日も引き続き冬型の気圧配置で、全国的に季節風が強く、
路面凍結や水道管の凍結に注意が必要だそうです。
お身体にはくれぐれも気を付けて下さいませ。
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