安心して楽しめるコミュニティの創造。

インターネット上で簡単に意見交換や情報発信が出来る
ソーシャル・ネットワーキング・サービス（ＳＮＳ）や、
ブログ（日記風の簡易型ホームページ）の利用者数が急増しています。
１２月には、イー・マーキュリーが運営するＳＮＳ「ミクシィ」の登録者数が２００万人を超え、
ライブドアのブログサービスの開設件数が１００万人を超えました。
成長に加速がついており、利用層も広がっててきそうです。
イー・マーキュリーは、２００４年２月にミクシィを開始。
１年半後の０５年８月に登録者は１００万人に到達し、その４ヵ月後に２００万人を超え、
毎日１万人が新たに登録しており、現在は２１５万人となっているようです。
同社の調査では、登録の６割以上が２０代で若者を中心に人気を集めていると。
ミクシィはＳＮＳの国内最大手。友人だけに日記を公開できるなど、
気心の知れた仲間との情報交換を楽しめることなどが受けて人気を集めている。
登録するには既存会員からの招待が必須となっています。

ライブドアの「ライブドアブログ」は、ブログサービスの国内最大手。
０３年１１月にサービスを開始し、約２年で開設件数が１００万に達した。
１日数千件のブログサイトが開設されており、現在は１０５万件。
０７年９月までに３００万件になると見込んでいるようです。
総務省の調べによると、９月末時点で国内のブログサービス利用者は４７３万人で、
ＳＮＳ利用者は３９９万人だそうです。

ネットの中で・・、
コミュニティサイトを語る上で、コミュニケーションの取りかたという点で
二つの考え方があるように思います。
一つは不特定多数を対象にとらえた、疎密のある付き合いで、
もう一つは、親しい人を対象とした、密度の高い付き合いだと。
一般的な不特定多数の人が参加できるコミュニティサイトは、ブログなど主に前者の考えで、
誰かの紹介がない限り参加できないソーシャルネットワーキングサイト（ＳＮＳ）は、
後者の考えに寄るところが大きいものだと思います。

このところ、荒らしや誹謗・中傷を目にすることが重なり、
コミュニケーションでどのような手段を取れば、
安心して楽しむ事が出来るのかと考えを巡らせています。

ソーシャル・ネットワーキング・サービス（ＳＮＳ）は一つの方向性を示している。
私の新たなチャレンジ精神を刺激してくれそうなので・・、
ちょこっと、お勉強をしてみましょうか！？！？