二十四節気のひとつ「霜降」。

今日は、二十四節気のひとつ「霜降 (そうこう) 」。
北国や山間部では、露が冷気によって霜となって降り始めるころ。
霜が降りて朝には草木が白く化粧をする頃で、野の花の数は減り始める、代わって山を紅葉が飾る頃でもあります。

富山県の立山連峰では21日、快晴のもと、山の稜線(りょうせん)が雪化粧し、色とりどりの紅葉でおおわれた山肌と晩秋のコントラストを見せているようです。
冠雪と紅葉で晩秋のコントラスト 立山連峰 ≪画像あり≫ 【 asahi.com 】
立山黒部アルペンルートでロープウエーなどを運行する立山黒部貫光(たてやまくろべかんこう)などによると、立山連峰は20日に初冠雪を記録。標高2450メートルの室堂付近では、21日朝までに約10センチの積雪があったという。黒部ダム(標高1470メートル)周辺や高原バス沿線の弘法(同1630メートル)などでは紅葉が見ごろを迎えているそうです。

明日、高気圧は本州の東の海上へ中心を移し、湿った空気が流れ込みやすい関東から西は、薄日の差す所も次第に雲が増えて、午後は所々で雨が降りそうですね。


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