孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
Vancouver CANADA
KAORU OFFICIAL BLOG

I had goosebumps.

2007-06-10 14:33:34 | バンクーバー
プロ野球好きですか?

ええ、大好きです。


巨人好きですか?

ええ、ハリキって応援してます。

今年の注目戦手は?

もちろん桑田真澄です。





--------<抜粋引用初め>--------

桑田電撃メジャー昇格
6月10日9時37分配信 日刊スポーツ



【インディアナポリス(米インディアナ州】39歳のオールドルーキー桑田真澄投手が、緊急メジャー昇格を果たした。

背番号は巨人時代と同じ「18」。
10日にも中継ぎでデビューする可能性がある。
21年間在籍した巨人を昨季退団し、米球界へ挑戦した右腕が、ついに夢の舞台へ立つ。


桑田は9日午前6時、スーツに身を包み、インディアナポリス国際空港にいた。「とりあえずニューヨークへ行きます。家族には電話しました。あきらめないで頑張って良かったな。こういう機会を得て信じられないくらいうれしい。チームの一員として頑張る」。

10日の試合には中継ぎでの登板が十分あり得る。メジャーデビューがヤンキースタジアム、しかも巨人時代に一緒に汗を流した松井と対戦する期待が高まってきた。


 桑田の実力を認めていた首脳陣が懸念したのは、負傷した右足首の回復具合だったが7日の登板が転機となった。2回1/3を一塁ゴロでベースカバーに入ること3度。全力疾走をしても、問題なかった。翌日になっても痛みはなかった。

中継ぎの条件は「ストライクの取れる右腕」だった。桑田は5日の登板で全13球をストライクにしてみせた。3Aでは6日間で3試合に登板し、計4回1/3を無失点。独特の大きく落ちるカーブ「レインボール」をはじめ、制球力がマイナーのレベルではないことは明らかだった。

3月26日、オープン戦登板時に球審と激突し、右足首のじん帯を断裂した。好投を続け、大リーガーとして1週間後に開幕を迎えることが決まりかけていた時期のアクシデントだった。そこから長くつらいリハビリが始まった。苦しみぬいた末につかんだ夢の舞台。メジャーデビューでは日本人最年長となる桑田が「39歳の奇跡」を実現する。


--------<抜粋引用終わり>--------




待ってたよ、待ってたよ、この日がくるのを待ってたよ。
桑田のこの逆境にも決して屈しないところがいいね。
ほんと這い上がってきた感じで「頑張れ、頑張れ」って応援したくなる。
応援してないでお前が頑張れって突っ込みは入れない方向で、、、



ちょっと話が外れるけど最近使いたくない言葉が2つできたんだ。
「頑張れ」「夢」


理由はまた書くとして、、、
桑田は頑張ったんじゃなくて「努力」したんだ、
頑張ったんじゃなくて「あきらめなかった」んだ。
夢のためじゃなく「目標」の為にここまできたんだと、
そして更に高い目標の先にある「ゴール」に向かって進んでいるんだとおれは思っている。


でもこのニュースをネットで見つけた時は鳥肌が立ったね。
久しぶりに。
久しぶりにいいニュースを聞けたよ。


おれも「あきらめない」で「努力」して「ゴール」辿りついてやる。



I had goosebumps.
(鳥肌がたった)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする