孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
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KAORU OFFICIAL BLOG

カオルinDPZ vol.6

2008-01-28 16:14:12 | コルチナ・ダンペッツォ 2005
1/20  アルタバディア

再びウサギさんチームを率いるガイド最終日はアルタバディアへ。


<ここ好き②>

天気は、、ガス、ガス、ガス、ガス。。。景色が見えない。ヨシイさん(仮名)の顔色が冴えない。「怪我をしない」を一番の目標に出発。
斜面も見にくい、景色も見えない、あ~あ~と思いながら滑こと10分、青空が少し見えてきた。


<ここ好き③>

そこからどんどんドンドン青空が広がっていく。シャッターチャンスだ
目の前にファローリア山郡が現わる。ここからがアルタバディアの大目玉が登場する。

ものすごい重量感のある氷瀑を目の前に、触る事もでき、その後のロングコースを滑りきったところからはこの氷瀑をふくむ壮大な景色を楽しむ事ができる。
あのままガスがかかったままではこの半分もアルタバディアを楽しむ事ができなかった。



そしてアルメンタローラ「馬ぞり」である。


<ここ好き④>

1200メートルをリフトに乗るのではなく、J-バーに引かれるのではなく、馬に引っ張ってもらうのだ(別途料金)。
みんな大興奮で嬉声をあげて引っ張られていく。


<ここ好き⑤>


今日のランチはイタリアらしくピザとパスタ
これがめちゃめちゃ美味しいく、これぞイタリアというピザ&パスタを食べる事ができ一同納得の味である。
かな~~~~~~りシアワセ


<ここ好き⑥>

少ーしずつ天気が崩れてきた、明日は雪らしい。
ツエルマットへ連絡してみるとかなりの勢いで降っていると言う。
この後のオフピステツアー(『カオル企画』2005)にとっては朗報だ

今日でコルチナでのガイドは終了
明日はヨシ(仮名)と一緒にコースを探索しにいく予定♪


<ここ好き⑦>


<ここ好き⑧>


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2008年2月1日よりイタリア・コルチナダンペッツォへ
当時(05年)の旅記(たびき)を再連載

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ただ単に再放送しても面白くないので今だから言える・・・

おれはね、ここが一番好き。

氷爆、ファローラ山群、馬ゾリ、楽しい斜面、美味しいランチ。
景色も、アトラクションも、コースも、ランチもとっても充実していた。
でもこれって逆に言えばイタリアらしくない面が多いのかなとも思った。ウィスラーに近いかも。

来週にはもうイタリアで滑っているんだけど、このスキー場是非もう一度行きたいと思っている。
天候次第だし、行き先はおれじゃなくて現地駐在員が決めておれは従うだけなんだけどね。
ここでもう一度イタリアン食べたい!!
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カオルinDPZ vol.5

2008-01-28 05:44:08 | コルチナ・ダンペッツォ 2005
1/19 プランデコロネス(まんじゅうやま)

今日はプランデコロネス(まんじゅうやま)へ。
8:30AMバス出発。いつも必ず遅れてくる女子2名。
朝食も夕食もそしてバスにも必ず遅れてきます。
こういうひとは置き去りにされないとわからないのだろう。。。

プランデコロネスは山頂にレストランがありそこから放射線状にリフト、ゴンドラ、キャビンが伸びているスキー場でとってもシンプルだ。
今日はカメさんチームの皆さんと一緒にこのまんじゅうやまを楽しむ。


<プランデコロネス(まんじゅうやま)②>


山頂付近は吹きっさらしで常に風が強く嫌な場所だ。
しかししかしノートラックを発見
昨晩降雪があった形跡がある場所へカメさんチームを引き込む。

「ここでビデオ撮りましょう」。
この真っ白なキャンパスへ思い思いのシュプールを描くシーンを撮らせてもらおうと下に降りてカメラを構える。

OKハイスタート」の声で全員一緒にスタート。


「はいOK!」と叫んだ時には3人転んでいた、サカエさん(仮名)がスキーが無くなったと大騒ぎをしていた。

みんな新雪を滑るのは初めてでどう滑っていいかわからなかったみたいだが、ころんでもなお楽しい新雪の魅力を少しわかって貰えたみたい。
みんな良い笑顔でたのしそうに転んだ話をしている。


昼食だ、プランデコロネスでのお薦めはチバ支店長(当時・仮名)推薦のセルフサービスレストランの中華である。
今年できたばかりだがチバ支店長(当時・仮名)大絶賛なのだ。
中華は山岳地方だからか塩辛い、まいっか2000メートルのイタリア山奥で食べられる中華とバンクーバーで食べられる中華が同じ味するわけないよな。

ランチ後も写真、ビデオを中心にお茶タイムをふんだんに取り入れスキーを楽しむ。2:45PM滑走終了。

今日も怪我なく無事に終わったよ。



<プランデコロネス(まんじゅうやま)③>



<プランデコロネス(まんじゅうやま)④>



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2008年2月1日よりイタリア・コルチナダンペッツォへ
当時(05年)の旅記(たびき)を再連載

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ただ単に再放送しても面白くないので今だから言える・・・

じゃあ今日はおれが現地駐在員を叱り飛ばした話を。

約束を守ると言うのは人としての基本であると同時に特別な能力ではない。
ましてお客様との約束の時間を守るというのは最低限のことであって守って当たり前。
仕事の時間を守ると言うのもこのことと同義だと思う。

03年にこれを数度守れずに丸坊主にされた現地ガイドも立派になったんもんだ。
あれからスイス、NZに駐在しいろいろと経験もしたころだろう。
が、しかしおれからしたらもの足りない部分があった。
それはやはり時間が守れないことだ。

約束の時間にちょびちょび、ちょびちょび遅れてくる。
たいした遅れではないのだけれど、ちょびちょび、ちょびちょび遅れてくる。
東京からきてるイクさん(仮名)も同様に不快におもっていたので、3日目にはさすがにおれもキレた。
おれもあまり上手く叱れなかったのか、コイツも自分の非を認めたくないのか、ふてくされてプイっとあっちむきやがんの。おれもコイツも変わってないなぁ~(笑)

翌日からは10分前行動当たり前のおれより早く集合場所にいたりなんかして、反省と言うよりも「おれだったやりゃあできんだよ」と言わんばかりにやっていた。まあ、キバれや。
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