孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
Vancouver CANADA
KAORU OFFICIAL BLOG

World-cup ‐ ‐ ‐ ワールドカップ

2011-07-31 23:35:35 | 日本のNEWS

もう2週間経ったけどこの映像見ると鳥肌立つし、笑顔になれる。

このゴールはほんと神業だよね。

ワールドカップ優勝国 ニッポン  すごいぞこの響き

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オートルート完全走破 Vol.60

2011-07-31 21:31:05 | オートルート2010

エヴェク峠
4月21日(火) --- Day07  
オートルート第四日目 ベルトール屋 ⇒ ビニエット小屋


<エヴェク峠 3382メートルにて>

10:20 エヴェク峠3382メートル)到着。
さあ、こっからはご褒美のパウダースキーだ。
早朝パウダーも良かったけど、体が十分に温まってからのスキー楽しい。
Collon(コロン)氷河を爆走する!!
やっぱ滑るなら3000メートル以上だね、きもちいい~~


<SJ氏(仮名)パウダー激走中>

11:00 3020メートルまで滑り降りてきた。
アンドレは最初、今晩宿泊のビニエット小屋3160メートル)にバックパックを置いてピンダローラ3790メートル)へ滑りに行こうと予定していたが、小屋へ行くとやはり時間を大きくロスするのでこのままピンダローラ3790メートル)へ行くことにする。
さあ、770メートルの標高差だ、登るぞ(気合)!


<さあ、もうひと登りだ>

今日はもう2度も3000メートル超えの超美味パウダーをご馳走になっている。
3000メートルの雪はとってもいいんだけど、3000メートル超えての登りはキツいんだよね、ほんとに。
でもここから2時間半だって言うし、がんばっちゃいましょーか。


<山岳人ご用達のソーゼージを食べる、やっぱ肉はパワーだね!>

11:45 背負っている大きなバックパックを置いていくことにする(3255メートル)。
財布とパスポートは万一に備えてバックパックから抜いて持って行かなくちゃ。
背中も軽くなったしクランポンを装着してもういっちょ頑張りますか!!
おぉっ、あそこに見えているのが今晩宿泊するビニエット小屋3160メートル)だね。


<背中の重い荷物もなくなったし、一気に行くぜっ!>

12:00 またまた信じられない出来事がカオルを襲う!!
カオルの後ろを歩いていた王様(仮名)から「クランポン外れてるよ」と声を掛けられる。
マジでー?、デジマー??、マジデジマー???
素人じゃあるまいし歩いている間にクランポン外れるかぁ?
あーどーしたんだNAXO? あー恥ずかしい(赤面)。


しかし今回はよく失くしもの、落としもの、アクシデントに遭遇するよ。
1日目 買ったばかりのスプリンググローブ
2日目 シールの止め金具
3日目 スキーストックのリング
4日目 クランポン外れる(紛失してはいない)。

明日は一体何を失くすんだ?

コメント (2)
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Unlucky ‐ ‐ ‐ 不幸

2011-07-31 00:20:38 | 日本のNEWS

どうも。

久しぶりに New をアップします。

きっぱっつぁんの言葉がありにも良かったので。

金八「不幸の道を歩きながらラッキーに恵まれている。」

これヤバイよ。

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オートルート完全走破 Vol.59

2011-07-31 00:08:14 | オートルート2010

ああ、苦行
4月21日(火) --- Day07  
オートルート第四日目 ベルトール屋 ⇒ ビニエット小屋

6:45 今日は滑降からスタート(3250メートル)。
Bertol(ベルトール)氷河の大滑降から始まる。
3200メートルの雪はいいなぁ~
昨晩ちらちら舞ってくれた雪もいいかんじでパウダーだ。
ベルトール氷河を滑り降りてゆく、サイコー!


<やっぱスキーは滑るものだぜ~~っ!>


途中、すんげーやらしい細道があって、スピード押さえ滑んなくちゃいけないし、雪面はガタガタだして大腿がひきちぎれるかと思った、まあ無傷で抜けたけどあれは相当気合と筋肉が必要だよ。


7:35 シールON、さあ、今日もがっつり登るよ(2600メートル)。
Mt.Collon(モンコロン)3636メートルを巻くように歩き滑る一日だ。
先ずはエヴェク峠3382メートル)を目指して、オート(Haut)氷河を登る。



<今日も6時間の登りが始まった>

8:40 最初の休憩(2905メートル)。
連日の疲れもあるけどまだ3000メートルいってないからまだ余裕はあるよね。

9:35 2回目の休憩(3195メートル)。
やっぱ3000メートル超えるとね、いろいろと思うところがるよ。
装備が間違っている


<装備失敗の図 モデル:カオル>

カオルの装備はウィスラー仕様だった。
2000メートルくらいを登ったり滑ったりするにはいいかもしんないけど、ヨーロッパ・オートルートには向いていない。
とにかく重い。
ブーツが重い、バックパックが重い、スキーが重い、シールが重い、スキーパンツ&ジャケットが重い、毛布みたいなアンダーウエアが重い、水筒が重い、ひとつひとつはなんでもないことなんだけどこれが積み重なって、数日続くと大きな違いとなってくる。
装備は大事だよ、ホントに。


<3000メートルを超えてもぜんぜん大丈夫、元気なCANちゃん(仮名)>

9:35 3195メートル、ここからはクランポンを付けて登る。
そろそろ疲れも出始めたけどまだイケる、大丈夫。
今日も予定より大幅にいいペースで進めているので、ビニエット小屋から更に登りPigne d’Arolla(ピンダローラ)のピークハントをすることにする。
ピンダローラ3790メートル富士山3776メートル)よりも高い、心が躍る。

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