
Mr & Mrs Smith
3/9(木) ベルビエ到着
2amに目が覚める、ウィスラーのことは考えまいとするのだけれどすぐに考えてしまう。こりゃ病気だね、違うこと考えようとウィスラーに帰ったらシリーズで気を紛らわす。
@ウィスラーに帰ったらしのぶの足の裏マッサージをしよう
@ウィスラーに帰ったら光とスキーに行こう
@ウィスラーに帰ったら旅行業約款の勉強をしよう
@ウィスラーに帰ったらツアースキーに出かけよう
@ウィスラーに帰ったらこの旅の日記を書こう
@ウィスラーに帰ったら、、、、、このシャモニーのツアーを最高の旅にしよう。
7:00 朝食はやっぱりカフェオレ。
しっかりと朝食を食べた後フロントで荷物の確認をする、まだ届いていない。チェックアウトをして荷物を預かってもらい外へ出かけようとしたところで今日移動するベルビエの宿を取っておく事にする。
宿の女将・メッシーナ(仮名)に事情を話しベルビエのホテルに電話をすることにする。ジュネーブからベルビエはもちろん長距離電話だったのだけれどメッシーナ(仮名)はホテルの電話を無料で使わせてくれた、ありがとうメッシーナ(仮名)。
そしてベルビエのホテルフロントと話そうとしたところであっちはフランス語しか話せないことがわかる、おれは英語しか話せねーぜ。ここでもメッシーナ(仮名)の世話になる「メッシーナ(仮名)代わって!向こうのひとフランス語しかはなせないんだ助けて!」と受話器を渡す。
結局満室でこのホテルには泊まることができなかった。メッシーナ(仮名)もあっち(ベルビエ)についてから観光案内所で宿を探した方がいいと言うのでそうすることにした、雪の町で宿が見つからなかったら死んじゃうよな、大丈夫かな?という一抹の不安はあったけど、まあなんとかなるでしょ。
張り切って街に出たのはいいのだけれど小雨が降っている。傘はないけど帽子被っているし、ダウンジャケット着てるし大丈夫。これが大丈夫じゃなかった気がする、これで「カオル菌」は大きく成長することになるんだな。

レマン湖の噴水<高さ50メートルもある>
懐かしい街の景色を楽しみながらタカイさん(仮名)に頼まれたスタットレーのチョコレート屋を探しながらふらふらと歩いていく。ふと髪が伸びている自分がショーウインドに写り「髪が切りたい」「坊主にしたい!」カミナリに撃たれたように急にそう思い、そうしなくては気が済まなくなる。
キョロキョロと辺りを見渡すとちょうど目の前に床屋がある、カランカラン♪(入店)
Karl>>散髪はいくら?
散髪店員>>35フラン
Karl>>OK、すぐ切ってもらえるの?
散髪店員>>今ひとりやっているからこれが終わればいいよ(っていうようなことをフランス語で)
Karl>>OK、じゃあまた後でくるよ。
髪切りたいなーって思いながら駅前通りを歩く。
おおっ!こっちのほうがオシャレなサロンがたくさんあるじゃん、このへんでいいかな。カランカラン♪(入店)
Karl>>散髪はいくら?
サロンスタッフ>>君は学生?
Karl>>ううん、学生じゃないけどなんかあるの?
サロンスタッフ>>学生だったら学割があったんだ、学生じゃないならカットは50フラン。(っていうようなことをフランス語で)
Karl>>マジかよ、50フランかよ。さっきの散髪屋は安かったな、あっちにすればよかったかなぁでもせっかくの坊主だから50フランの大金出してやってもらうとするか(と、心の中で。)
Karl>>OK、すぐ切ってもらえるの?
サロンスタッフ>>もちろん喜んで!(っていうようなことをフランス語で)
最終的には坊主にするのに15分しかかからなかったので20フランにまけてくれた。メルシー!
一気にバリカンでいったんだけどおれの想像以上に遺伝(おれのせいじゃない)の禿げが進行している。おいおい大丈夫かぁ周りのひとが目のやり場に困るような坊主はまずいな、、、
気分的、自分的には『Mr&Mrs Smith』のブラッド・ピットなんだけどなあ~~~
3/9(木) ベルビエ到着
2amに目が覚める、ウィスラーのことは考えまいとするのだけれどすぐに考えてしまう。こりゃ病気だね、違うこと考えようとウィスラーに帰ったらシリーズで気を紛らわす。
@ウィスラーに帰ったらしのぶの足の裏マッサージをしよう
@ウィスラーに帰ったら光とスキーに行こう
@ウィスラーに帰ったら旅行業約款の勉強をしよう
@ウィスラーに帰ったらツアースキーに出かけよう
@ウィスラーに帰ったらこの旅の日記を書こう
@ウィスラーに帰ったら、、、、、このシャモニーのツアーを最高の旅にしよう。
7:00 朝食はやっぱりカフェオレ。
しっかりと朝食を食べた後フロントで荷物の確認をする、まだ届いていない。チェックアウトをして荷物を預かってもらい外へ出かけようとしたところで今日移動するベルビエの宿を取っておく事にする。
宿の女将・メッシーナ(仮名)に事情を話しベルビエのホテルに電話をすることにする。ジュネーブからベルビエはもちろん長距離電話だったのだけれどメッシーナ(仮名)はホテルの電話を無料で使わせてくれた、ありがとうメッシーナ(仮名)。
そしてベルビエのホテルフロントと話そうとしたところであっちはフランス語しか話せないことがわかる、おれは英語しか話せねーぜ。ここでもメッシーナ(仮名)の世話になる「メッシーナ(仮名)代わって!向こうのひとフランス語しかはなせないんだ助けて!」と受話器を渡す。
結局満室でこのホテルには泊まることができなかった。メッシーナ(仮名)もあっち(ベルビエ)についてから観光案内所で宿を探した方がいいと言うのでそうすることにした、雪の町で宿が見つからなかったら死んじゃうよな、大丈夫かな?という一抹の不安はあったけど、まあなんとかなるでしょ。
張り切って街に出たのはいいのだけれど小雨が降っている。傘はないけど帽子被っているし、ダウンジャケット着てるし大丈夫。これが大丈夫じゃなかった気がする、これで「カオル菌」は大きく成長することになるんだな。

レマン湖の噴水<高さ50メートルもある>
懐かしい街の景色を楽しみながらタカイさん(仮名)に頼まれたスタットレーのチョコレート屋を探しながらふらふらと歩いていく。ふと髪が伸びている自分がショーウインドに写り「髪が切りたい」「坊主にしたい!」カミナリに撃たれたように急にそう思い、そうしなくては気が済まなくなる。
キョロキョロと辺りを見渡すとちょうど目の前に床屋がある、カランカラン♪(入店)
Karl>>散髪はいくら?
散髪店員>>35フラン
Karl>>OK、すぐ切ってもらえるの?
散髪店員>>今ひとりやっているからこれが終わればいいよ(っていうようなことをフランス語で)
Karl>>OK、じゃあまた後でくるよ。
髪切りたいなーって思いながら駅前通りを歩く。
おおっ!こっちのほうがオシャレなサロンがたくさんあるじゃん、このへんでいいかな。カランカラン♪(入店)
Karl>>散髪はいくら?
サロンスタッフ>>君は学生?
Karl>>ううん、学生じゃないけどなんかあるの?
サロンスタッフ>>学生だったら学割があったんだ、学生じゃないならカットは50フラン。(っていうようなことをフランス語で)
Karl>>マジかよ、50フランかよ。さっきの散髪屋は安かったな、あっちにすればよかったかなぁでもせっかくの坊主だから50フランの大金出してやってもらうとするか(と、心の中で。)
Karl>>OK、すぐ切ってもらえるの?
サロンスタッフ>>もちろん喜んで!(っていうようなことをフランス語で)
最終的には坊主にするのに15分しかかからなかったので20フランにまけてくれた。メルシー!
一気にバリカンでいったんだけどおれの想像以上に遺伝(おれのせいじゃない)の禿げが進行している。おいおい大丈夫かぁ周りのひとが目のやり場に困るような坊主はまずいな、、、
気分的、自分的には『Mr&Mrs Smith』のブラッド・ピットなんだけどなあ~~~

と思ってたんですよねー。
なるほどー。
そっくり!とはおれもいわないさ、でもさブーイングするほど遠くもないと思わない(笑)?
あっ、まだおれの坊主見てないか。